修理・自作
ジャンクのゲーム機を発見
ワンダースワンカラーFF2同梱版ジャンク品 980円(税込)
先日、食料品の買い物ついでに近所のリユースショップ店に寄った所懐かしいゲーム機を発見。
30~40代のちょっとしたゲーム機好きの人なら知っていると思いますが、かつてバンダイが2000年頃発売していた携帯ゲーム機ワンダースワン(カラー)です。当時の大ヒット商品のゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスには売上数は遠く及びませんが、それでもシリーズ累計で300万台以上売れてスマッシュヒットしたゲーム機です。
歩行時の動画撮影に不満
先日歩きながら動画を撮影していたのですが、家に帰りその動画を鑑賞していたところ、小走りで撮影していたシーンや階段を上るシーンなどでは結構な手ブレが生じており、折角のいいシーンでも見ていて少々疲れてしまいました。
最近はカメラ側に高性能な手ブレ補正機能が付いているものも多いですが、歩行しながらの撮影等ではその機能だけでは十分補い切れない事も多々あります。
そんな時に活躍するのが”カメラ スタビライザー(ジンバル)”ですが、結構な金額がします。電動式は数万は軽くしますし、おもりを利用した構造のシンプルな機械式でも数千円位はします。
個人的な使用で使用頻度はそう多くないと思われるので、今回は各種ネットの情報を調べながらこのカメラスタビラーザーを100均グッズを活用して格安で自作することにしました。
自作のためにダイソーで部品を調達
今回作るのは、おもりを使いヤジロベーの原理を利用してバランスをとるタイプのものを計画。
早速、使えそうなものを100均で物色して購入してきました。とりあえず上記の6点購入してここまでの出費は648円(税込)。
では詳しく見ていきましょう。
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先日の休日、いつもの様にハードオフ巡りをしていた所、ソニーの携帯ゲーム機”PS VITA”をジャンクコーナーで発見したので確保。
外観はキレイだが・・・
外観は写真を見てもらえば分かりますが、かなりの美品。目立つ傷等は無し。
液晶のドット欠け等はなく、タッチパネルも問題ありません。型番は後期モデルタイプのPCH-2000。(ファームウェアは現時点で最新の”Ver 3.68″にアップデートされていました。)
初期型とは違い画面は有機ELではなく普通の液晶ですが、初期型に比べ薄型設計のため軽量なのと電源部がMicroUSBに変更されており使い勝手が良くなっています。
( ↑ 上図は完成後のキーボード)
お気に入りのキーボード
PCを使っている方、特に自作PC等を長年続けている方等であれば、誰しもお気に入りの周辺機器というものはあると思います。
それが、モニターであったり、マウスであったり、ケースであったり様々あるでしょうが、キーボードは特に好みが分かれる機器の一つですよね。大きさやタイピング時の感触・音、キー配置、キー間隔・・・・、こだわり所はたくさんあります。
そんな中で、私Naokitのお気に入りのキーボードはサンワサプライのSKB-SL09BK(生産完了品)です。
コンパクトでありながら適度な安定感がある重さ、タイピング時の感覚等がもう手に馴染んでしまっており、気が付けばかれこれ7,8年は使っていると思います。
キーの文字が摩耗して消えてきた
そんなお気に入りのキーボードですが最近気になる事が・・・
キー文字の摩耗です。具体的には”A”と”N”のキーの文字がかすれて見えづらくなってきています。
人によっては白い油性マジック等で書いたりする方もいるようですが、見栄えがアレなのでどうにかいい方法がないかと詮索していたところ、
すり減ったキーの上に貼る キーボードシール なるものが発売されている事を知りました。
ただ、このシール結構高い!。1000円近くします。今どき1000円も出せばちょっとしたキーボードなら買えちゃいますよね。
・・・・って事でこんな時はDIYですw キーボードシールの自作にチャレンジしました。
ネットギア Ready NAS NV ハードオフで1080円で購入
ジャンクのNASを発見
先日、行きつけのハードオフでいつものように物色しているとPCジャンクコーナーでNAS(ナス)を発見。
お値段はなんと1080円!
ダイソーサイエンス 望遠鏡をつくってみよう! 100円(税別)
近所のダイソーで気になるものを発見。ダイソーサイエンスと呼ばれる子供向けの科学キットシリーズです。
いろいろな種類があったのですが今回はこれをチョイスして買ってみました。
でんじろう先生のサイエンスキット ソーラーカー (ハードオフで540円で購入)
今回は一か月以上前にハードオフで購入していて部屋に忘れて放置していた商品の紹介です。みんな大好きであろう、でんじろう先生のサイエンスキットシリーズの商品です。”みんな大好き”なはずですが、なぜかハードオフに山のように在庫が積まれていましたw
540円と手頃なお値段で面白そうだったのでついで買いで購入していました。
ミニ四駆世代の自分としては、ちょっと心惹かれる商品です。
開けてみる
箱の表面。おなじみのでんじろう先生です。しかし、こういう商品に表示されている人物はお決まりのように人差し指を立ててますよね。
ザ・テレビジョンの表紙のレモンの様に何かしら記号的な意味があるのでしょうか。
箱の裏面。白熱電球では走りますが、LEDや蛍光灯の光では走らないとの事。
という事は、このソーラーパネルは紫外線で効率よく発電するタイプのものかと思われます。(違ってたらすみません)
入っているパーツは上記で全てです。接着剤等の使用は一切不要で簡単に組み立てられそうです。
この商品の心臓部とも呼べるソーラーパネルとソーラーモーター。
箱にも書いてありますがソーラーパネル部分は1794個もの太陽電池素子が搭載されているそうです。
ソーラーモーターは詳細は不明ですがおそらくタミヤの”ソーラーモータ03”と同等品ではないかと思われます。
ソーラーパネルの性能を計測
組み立てる前に天気の良い日にデジタルテスターでソーラーパネルの性能を計測してみました。
結果、電圧は0.44V、電流量は46.4mA ほどの発電量でした。こんなもんなのでしょうか。
作製開始~
では作成に取り掛かります。説明書はこんな感じ。
発砲素材からボディとなる部分をくり抜いていきます。
それぞれのボディ部品をストローのような部品で繋いでいきます。モーターも穴にはめ込んでいます。
ここまでくれば、完成はもう少し。
上部にソーラーパネルを挟み込みソーラーパネルの端子部分にモーターのクリップを取り付ければ完成。
ゆっくり丁寧に作っても20分もあれば完成すると思います。
駆動はモーターからタイヤにダイレクトに伝わります。
上記の写真はモーターにハイパワー型ギヤを取り付けています。
ギヤ比を調べてみる
説明書に記載はありませんが自分で測った所、ハイパワー型ギヤのギヤ比は約 9 : 1でした。(モーター9回転でタイヤが1回転する)
お好みでハイスピードギヤにも取り換え可能。トルクは下がりますが回転数は上がります。
こちらも独自計測ですがギヤ比は約 4.5 : 1 でした。(モーター4.5回転でタイヤが1回転する)
ハイパワー型の約2倍のギヤ比ですね。ただ、太陽電池の発電量によってはこのギヤではトルク不足で走らないかも知れません。
走らせてみる
部屋のベランダで慣らし運転させてみます。
では天気の良い日に外で走らせて見ましょう。
(ギヤはハイパワー型の方を使用しています。この日の天気ではハイスピードギヤの方では回転力が足りずうまく走りませんでした。撮影日は9月某日の午後3時頃です。)
電池駆動のミニ四駆のような速度を期待するとガッカリしますが、小さな子供が遊ぶのにはちょうどいいかも知れません。
手軽に作れるので子供の自由研究などにどうぞ~。
故障したナビが修理されて戻ってきた
先日、うちの愛車アクアの車載ナビが壊れたという記事を書きましたが、宅急便で修理センターに送って数日で無事修理されて戻ってきました。
(ちなみに修理内容はフロントのボタンパネルの交換で、自分の場合今回の修理費用は無償でした。ケンウッドさん有り難うございます!)
ただ普通に戻すだけでは面白くない
さて、戻ってきたナビを車に取り付けるのですが、そのまま戻すだけでは面白くないので、今まで使用していなかったナビのコンポジット入力端子(赤白黄の端子)を使って小型ボードコンピューターの”Raspberry Pi”(以下ラズパイ)を繋げることにしました。
繋いで何をしようかと考えましたが、今回はエミュレータ―を使用してゲームを動かして遊んでみる事にしました。
ラズパイと言えば先日も記事に書きましたが、スーファミ筐体にラズパイを組み込んで簡易パソコン化したアレですw
↓ちなみにその時のラズパイネタ記事はこちら
スーパーファミ”パソ”コン作ってみた -Raspberry Pi3 Model B-
それは突然やってきた
先日の休みの事。
特にする事もなかったので昼過ぎに近所のスーパーに買い物でも行こうかと車を走らせていました。そこで、音楽でも聞こうかとナビの音量ボタンを調節していた所、突然ナビの音が消えて無音状態に。
ん?・・・と思い。交差点で止まった時に画面を見てみると、画面右に音量0の表示が出たままフリーズ状態。
”まぁ、最近気温も高くなって車内も暑いし、誤作動でもしたのかなぁ?とりあえず買い物済ませてエンジン再始動して再起動すれば直るっしょ。” とか思ってました。・・・・・そう、その時までは。
再起動しても無音状態が直らない
さて、買い物終わってエンジン再始動。ナビの電源も無事入り再起動はしたのですが・・・・・、相変わらずのフリーズ状態。徐々に不安になりスーパーの駐車場でいろいろとナビを弄ってみると、液晶部のオープンボタン以外は無反応。(”ピッ”という音は出るボタンもある。)
↓故障時の動画
どうやら、この機種のシリーズで頻発している不具合の様です。
前回のスーファミパソコンの不満点
不満点は3つ。
1.スーファミの電源LED部分が光らない。
2.スーファミの電源スイッチ部分がラズパイと連動していない。
3.リセットスイッチも連動していない。
いずれは全て解決したいのですが、今回は2,3番の問題はとりあえず保留にして、まずは一番簡単な1番の電源LEDの問題を改善していきたいと思います。
やはり、通電する電化製品である以上、電源を入れてLEDの一つも表示がないというのは、正常に通電しているのかどうか分からず、精神安定上よろしくありませんのでこれは外せません。
当初の案ではラズパイのGPIO端子から3.3Vもしくは5Vの電源が取れるのでそこからLEDを繋げようかと画策しておりました。
<上記図 参考URL> http://qiita.com/shishamo_dev/items/9735ce2fcdd26cf46577
配線図によるとGPIO端子01番(3.3V)と06番(Ground)を繋ぎ適当な抵抗を繋げばLEDを点灯させるのは簡単そうです。