amazonにて特価品を購入
少し前にamazonにて限定クーポン値引き適用で特価品を購入。
中華製の紫外線除菌器です。クーポン適用で690円で購入。
中身を確認
箱に入っている主なものはマニュアル以外は上記2つだけ。本体とUSBケーブル(MicroBタイプ)です。
USB電源アダプタは同梱されていません。
本体の仕様を見ると”MAX Power 9W“という表記があるのでUSB電源アダプタは念のため2Aクラスを使用したほうが良いかもしれません。
CE、FCCマークは一応、取得済みの様です。ちょっとは安心して使えそうですかね。
操作ボタン部はタッチパネル仕様。
”sterilization(殺菌)”ボタンと、”aromatherapy(アロマテラピー)”ボタンの2つのボタンがあります。
・・・ってか、殺菌機能だけかと思ってましたが、アロマテラピー機能もあるんですな。
フタを開けた内部には左右に紫外線ライト照射部が見えます。内部のトレイ部分は約6インチクラスのスマホが入るサイズとの事。
内部にUSBコネクタが見えますが、何に使うのかと思ってマニュアルを読んでみるとスマホ除菌の際は充電しながら除菌を行えるとの事。ほんの数分の除菌のためにわざわざ充電ケーブルを繋ごうとは思えませんが・・・・需要あるんでしょうか。
あと、先ほどUSB電源アダプタは2Aクラスを使用したほうが良いと書きましたが、この充電機能を使用しないのなら1Aタイプでも十分だと思われます。
ちなみに左上部の円状の穴が開いた部分には、アロマテラピー機能を利用する場合アロマオイルを数滴注入するようです。まぁ、自分は使いませんが。
除菌機能を試してみる
除菌機能を試してみましょう。適当なスマホを入れて、
除菌スイッチにタッチします。その刹那、かなりの大音量で英語と思われる音声が流れました。(音質が悪く、なんと喋っているかは不明。)
結構迷惑な程の音量ですので夜中に使用する場合は注意したほうが良さそうですね。
ちなみに、この音声のオン・オフ切り替えは無いようです。amazonレビューをのぞいてみるとあまりの大音量のため、分解して内部のスピーカーへつながる配線を外した方もおられるようです。
除菌中の内部。紫外線ライトがちゃんと点灯しています。
除菌中はフタは開けない方が良いと思われますが撮影のために開けてみました。(紫外線は有害なので直接目で見ることは避けましょう)
5~7分ほどでステータスランプが100%になると除菌完了です。フタを開けて内部のモノを取り出しましょう。(この除菌完了時も大音量で音声が流れます。)
ちなみに除菌完了後の機器の内部は独特の臭いがします。おそらく紫外線照射によって発生したオゾンの臭いと思われますが、塩素プールのような独特の臭いで、個人的にはあまり好きな臭いではないですね。まぁ、我慢できないほどではないですが。
低コストで気軽に小物を除菌しよう
こういうご時世ですので、普段はマスクの除菌等によく利用しています。
あまり神経質になるのも嫌なのですが、他にもメガネや、仕事で使っているボールペンやスマートウォッチ等、日常的に使う小物類が家で手軽に除菌できるのはありがたいです。特に水洗いできないモノの除菌には便利ですね。
また応用的な使い道としては、以前このブログでも紹介したゲームウォッチの電池ブタを複製する時にも使用したUVレジン(紫外線で凝固する素材)で工作をする時にも使えそうな気がしてきました。
ともあれ、自分の場合は満足度は高い商品でした。除菌コストもアルコール除菌に比べて格段に安いと思われるので、家に一つ持っておいて損はないのではないでしょうか。