自転車が徐々にサビてきた
このブログでも何度か取り上げた事もある、数年前に買った折り畳み自転車。
↓この自転車の過去記事はこちら。
運動がてら、休日に近所の店に買い物に出掛ける際に大活躍だったのですが………
各所が結構サビてきています。最初にサビ防止剤をたっぷり塗っておけば良かったと今更ながら思いましたが、後悔先に立たず状態でした。
まぁ、走りには全く問題ないので気にしなければなんて事はないのですが、放っておくとサビはどんどん進行していきますし、何より愛車がみすぼらしく見えてしまうのは悲しい。
サビを落としてキレイにしたい
・・・って事で、サビを少しでも落としてキレイにメンテナンスしてやりましょう。
困ったときは”ダイソーへGo!” を合言葉に自転車グッズコーナー等で上記のものを購入。
左からミニワイヤーブラシ(3種セット)、万能オイル、自転車用サビ取り剤 です。値段はもちろん330円(税込)。
ワイヤーブラシ(3種セット)は、ナイロン、ステンレス、真鍮(しんちゅう)の3種が入っており、磨く素材に合わせて使い分けができるようで便利ですね。
ちなみにブラシの硬度は
ステンレス > 真鍮 > ナイロン
の順に硬いようです。
サビ取り剤を使ってサビを取っていく
サビの気になる部分にサビ取り剤を塗っていきます。
適量を塗ったあと、
ブラシを使って軽く磨きながら塗り拡げていきます。
ちなみに今回使用したブラシの種類は傷がステンレスよりも硬度が低く傷が少なく済みそうなので”真鍮”を使用してこんな感じに全体に塗り拡げました。
特にサビが酷いサドル調整部分にもたっぷり塗っています。
一通り磨き終わった後、説明書では10分ほど置いておくとの事ですが、自分は念のため数時間程放置しておきました。
かなりサビが落ちている!
数時間程放置しているとサビ取り剤が乾燥しており、ブラシで軽くこすると簡単にボロボロと剥がす事が出来ました。
その結果、
最終的にかなりのサビが落ちて見違えるほどキレイになりました。いつも思いますが、こういう溶剤の化学の力ってすげぇ!
後は、防サビ剤を塗って今後のサビを最小限に抑えるようにコーティングしておけばバッチリですね。
最後に万能オイルで仕上げ
最後にチェーンを回転させながらギヤ部に万能オイルをたっぷりとなじませておきました。
オイル注入によりギヤとチェーンの噛み合わせ及びギヤチェンジがスムーズに行えるようになるだけではなく、サビ防止効果も期待できます。
やっぱり快適な走りには日頃のメンテナンスは大事ですね。今後も大事に乗っていこうと思います。