アクアの内装の白ボケしたゴムにシリコンスプレーを塗ってみた

愛車のアクアも7年目

うちの愛車アクアも気が付けば今年で7年目。自分の中では、まだまだちょっと前に買ったイメージですが、この間3度目の車検を終え、走行距離も7万キロ程で嫌でも時の流れを感じます。

 

↓今までも、このブログで数々の愛車のアクアネタを紹介してきましたが、

アクアの内装のイメージを変えてみた - 蓄光テープ –

車のOBD2スキャンツールを買ってみた – ELM327 –

車のナビにラズパイを繋げてプレステを遊んでみた。

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今回はちょっとしたメンテナンスの話。

今までに特に大きな事故もなく(駐車場に停止中に隣人の車にぶつけられたことはありますがw)、幸い、ボディ自体には目立つキズや凹みなどは無いのですが、

ゴムの劣化が目立つ

まずはこの写真を。

ドアの開閉部分の周りにあるボディ側のゴムのです。経年劣化により内部の水分が乾燥し白ボケが発生しています。写真では分かりにくいですが、場所によっては真っ白に見える場所もあります。

他にも、

こことか、

ここも、いろんな場所が劣化して見た目的にみすぼらしくなっています。

ゴムの白ボケにはシリコンスプレーがイイらしい

結構、気になっていたので調べたところ、このゴムの白ボケにはシリコンスプレーを塗るのが良いとの事で、早速ホームセンターで購入してきました。

買ってきたのは、この万能シリコンスプレー。確か300円位でした。

ここで注意を一つ。ゴム部分に使う場合は必ず無溶剤タイプを使いましょう。アルコール系の溶剤が入っているとかえって劣化を促進してしまうようです。

早速、ゴム部分に吹きかけていきます。本当はマスキングテープでマスキングした方がいいのかもしれませんが、無溶剤タイプなので浸透性が低いので大丈夫かなと思いそのまま吹き付けていきました。はみ出した部分や塗り過ぎた部分は後でかるく雑巾で拭き取りました。

あ、もちろんスプレーを行う際は室内にシリコンが充満すると良くないので全部のドアを開けて作業しましょう。

ビフォー&アフター

では、ビフォー&アフターを。

ビフォー

これが、

アフター

こんな感じに。黒々としたツヤのある、いい感じの弾力性のありそうなゴムっぽくなりました。

やはり黒色が映えるとちょっと高級感が出ていいですね。

シリコンスプレーは一本持っておくと便利

その他写真には撮っていませんが、ワイパーのゴム部分に塗ったり、ボディ周りの白ボケした黒色プラスチック部分等に塗ってもいい感じの黒光沢になります。

後、自転車の錆びそうな部分にスプレーしておけばシリコンでコーティングされてサビや汚れに強くなる効果もあるようです。(サビを取る効果はありません)

他にも、立てつけの悪いドアや、動きが硬いギアなどにも潤滑剤としても使用できます

いろいろな用途で活躍するので、家に一本買っておくと便利ですよ。

*人によっては白ボケの場合、磨いて白ボケを削り落とす感じの作業を行う方法もあるようですが、個人的にはゴムやプラスチックを痛めそうで自分は行っていません。

Author: Naokit

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