きるたいむクッキング – ダイソーのエッグタイマーを試してみた –

ダイソーで購入

ダイソーのキッチンコーナーでエッグタイマーを購入しました。値段はもちろん100円(税別)。

エッグタイマーと言っても卵型の時計とかではなく、ゆで卵のゆで具合の目安を知るための物です。

使い方

使用方法はいたって簡単。たまごと一緒にこのグッズを鍋に入れて茹でるだけとのこと。

パッケージからエッグタイマーを取り出してみました。たまご型のかわいいヒヨコキャラです。

材質はポリエステル樹脂のようで、ずっしりとした重みがあります。


茹でていくうちにこのグッズのお腹部分のピンク色の部分が徐々に白く変色してくるので、それを目安にたまごのゆで加減(半生・半熟・固ゆで)を推測する事が出来るとの事です。もちろん使い捨てなどではなく繰り返し使えます

試してみる

では、早速生たまごを準備して試してみます。

今回は後でたまごの見分けがつき易いように殻にA、B、Cと記入しておきました。

水をいれた鍋に、たまごとエッグタイマーを一緒に入れて茹でていきます。

しばらくすると沸騰が始まりました。

ここで問題発生火力が強すぎると沸騰が激しくなり肝心のエッグタイマーの変色具合がよく分からなくなります

それを考慮して火力はやや控えめにした方が良いようです。

頃合いを見てたまごを取り出していく

半生状態を示す”SOFT”の領域が白く変色してきました。

大体このタイミング1個目を取り出しました。時間にして沸騰し始めてから大体5~6分ぐらいの頃でしたかね。

数分後、今度は半熟状態を示す”Medium”の色が変化してきたので、2個目は大体上記写真のタイミングで取り出しました。

放っておくと”固ゆで”になってしまうのでこのタイミングで取り出すのはなかなか注意力が必要ですね

それから更に数分後、固ゆで状態を示す”Hard”の領域が白くなりました

まぁ固ゆで状態での取り出しはタイミングを気にする必要もないので簡単ですね。

取り出したたまごは水を張ったボールに沈めて冷ましていきます。

ちなみにエッグタイマーは亀裂が入ったりするそうなので水で急激に冷やすのは避けましょう

茹で具合を確認してみる

たまごが冷めてきたら、殻を剥いてそれぞれの茹で具合を確認していきましょう。

ちなみに半生設定で茹でたたまごの殻だけは白身がかなり柔らかめで殻がなかなか剥きにくい感じでした。

それぞれの状態のたまごの殻が剥けたので左から順に並べてみました。

包丁でたまごを半分に切って中身を確認していきましょう。

はい。切り終わりました。おー、いい感じに黄身の状態に違いがみられますね。

では一個一個、拡大して詳しく見ていきましょう。

Hard設定(固ゆで)

一般的な固ゆで状態。おでん等ではこの状態でパサパサの黄身に甘い味噌だれを絡ませて食べると旨いですよね。

ただ、この状態のたまごは普通に食べると口内の水分を持っていかれてしまうので、適度な水分補給をしながら食べるのが推奨ですね(笑)

Medium設定(半熟)

黄身の中央部がややしっとりしています。この状態が一般的には理想とされているんですかね。

ただ、湯から取り出すタイミングが微妙なので技術的には一番高難易度です。

Soft設定(半生)

黄身がトロトロでおいしそうです。

殻が剥きにくいのが難点ですがビジュアル的には、自分はこれが一番いいですかね~。

↑思わず、もう一枚写真を撮ってしまいましたw

なかなか使える

100円という事で、当初はあまり期待はしていなかったのですが使ってみるとなかなか良い感じですね。

ただ、本文中でも書きましたが沸騰している湯の中では色の判別がしにくいのがやや残念な所。

色もピンク色から白という変化ではなく出来れば黒から白みたいな高コントラストでの配色だとより見分けがつきやすいと思います。また、変色する部分の範囲も狭めなのでここも大きくして頂けるとより使いやすくなりそうです。

今回はここまで。では、また。

Author: Naokit

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