自作
歩く風車との出会い
7,8年前位だったでしょうか、ふとテレビ番組でストランドビーストと呼ばれる風を動力にして歩く風車を初めて見たのは。
ストランドビーストはオランダの物理学者&芸術家であるテオ・ヤンセン氏が設計・開発した芸術作品です。
風をうけると骨格のような機械仕掛けの足の一本一本が調和を取りながら滑らかに動くのですが、その動きがいかにもリアルな生物っぽい動きをするので、初めて見る方は感動すると思います。
お土産をもらう
先日、友人の一人である”くりゅえる”氏から東京に行ったお土産をもらいました。
その中の、一つがコレ。
ゲームウォッチのフタ(互換品)です。秋葉原の”BEEP”というレトロゲーム店で保守パーツとして3Dプリンタで作成されたものです。ジャンクのゲームウォッチを直したときにフタが無いという事で買ってきてもらいました。
以前、電池が不要なゲルマニウムラジオを作成した時にアンテナ製作に興味を持ったので今回も工作ネタ。
前も少し触れたのですが私Naokitはラジオ好きです。しかし、現在の自分の部屋は前からどうも電波の受信状態が悪いのです。放送局によってはノイズがかなり入ります。それなら”radiko(ラジコ)で聞けばいいじゃん”という今風の方もおられるかも知れません。しかし、それはなんか負けた気がしますし、ラジオだと時間帯によっては面白そうな県外の放送も受信できる時もありますよね。
AMラジオの受信レベルを上げたい!
さて、通常のAMラジオは多くの場合、本体内に小型のバーアンテナが内蔵されているので、普通の状態で受信状態を改善しようと思えば単純にラジオ本体の向きをいろいろ変えて改善するしかありません。しかし、その方法では内部アンテナが小型のために受信能力にはどうしても限界があります。それならば、理論上アンテナを大きくすればそれに比例して受信感度は上がるはずです。
という事で、今回は実験も兼ねてAM用のループアンテナを作成していきます。
(写真は最終完成Ver.2.0)
ゲルマニウムラジオ基本キット 690円(税込・送料別)
自分はラジオ好き
自分は昔から比較的ラジオが好きで、暇な時は部屋でよくラジオを聞いていました。
特に大学時代ではTBSの深夜ラジオで今も続く伊集院光さんや爆笑問題さんのラジオを毎週楽しみに聞いていた思い出があります。(今もほぼ毎週聞いていますが。)
そんなラジオ大好きの私Naokitですが、今回は電子工作の基本中の基本である、ゲルマニウムラジオ(鉱石ラジオ)の製作にチャレンジしてみました。
最近、Google Chrome のブックマークを整理していたのですが、その際に数年前に話題になっていた とある記事のブックマークを発見しました。それは近未来が舞台の映画などで良く見かける3Dホログラムをスマホと簡単な工作でお手軽に体験できるという記事でした。
”そういやそんなのあったなぁ”と思いながら、折角なので自分も実際に体験してみたいと思い再現してみました。
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歩行時の動画撮影に不満
先日歩きながら動画を撮影していたのですが、家に帰りその動画を鑑賞していたところ、小走りで撮影していたシーンや階段を上るシーンなどでは結構な手ブレが生じており、折角のいいシーンでも見ていて少々疲れてしまいました。
最近はカメラ側に高性能な手ブレ補正機能が付いているものも多いですが、歩行しながらの撮影等ではその機能だけでは十分補い切れない事も多々あります。
そんな時に活躍するのが”カメラ スタビライザー(ジンバル)”ですが、結構な金額がします。電動式は数万は軽くしますし、おもりを利用した構造のシンプルな機械式でも数千円位はします。
個人的な使用で使用頻度はそう多くないと思われるので、今回は各種ネットの情報を調べながらこのカメラスタビラーザーを100均グッズを活用して格安で自作することにしました。
自作のためにダイソーで部品を調達
今回作るのは、おもりを使いヤジロベーの原理を利用してバランスをとるタイプのものを計画。
早速、使えそうなものを100均で物色して購入してきました。とりあえず上記の6点購入してここまでの出費は648円(税込)。
では詳しく見ていきましょう。
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( ↑ 上図は完成後のキーボード)
お気に入りのキーボード
PCを使っている方、特に自作PC等を長年続けている方等であれば、誰しもお気に入りの周辺機器というものはあると思います。
それが、モニターであったり、マウスであったり、ケースであったり様々あるでしょうが、キーボードは特に好みが分かれる機器の一つですよね。大きさやタイピング時の感触・音、キー配置、キー間隔・・・・、こだわり所はたくさんあります。
そんな中で、私Naokitのお気に入りのキーボードはサンワサプライのSKB-SL09BK(生産完了品)です。
コンパクトでありながら適度な安定感がある重さ、タイピング時の感覚等がもう手に馴染んでしまっており、気が付けばかれこれ7,8年は使っていると思います。
キーの文字が摩耗して消えてきた
そんなお気に入りのキーボードですが最近気になる事が・・・
キー文字の摩耗です。具体的には”A”と”N”のキーの文字がかすれて見えづらくなってきています。
人によっては白い油性マジック等で書いたりする方もいるようですが、見栄えがアレなのでどうにかいい方法がないかと詮索していたところ、
すり減ったキーの上に貼る キーボードシール なるものが発売されている事を知りました。
ただ、このシール結構高い!。1000円近くします。今どき1000円も出せばちょっとしたキーボードなら買えちゃいますよね。
・・・・って事でこんな時はDIYですw キーボードシールの自作にチャレンジしました。
Raspberry Pi 3 Model B 約5000円~ + スーパーファミコン(ジャンク品)
https://www.raspberrypi.org/
ジャンクでスーファミをゲット
先日、近所のハードオフにてスーパーファミコン(以下スーファミ)のジャンク品を発見。
黄ばみもあり、状態はあまりよろしくありませんが、
値段はなんと108円!だったので即購入。
動作は未チェックとの事ですが、任天堂ハードは頑丈なのでおそらく軽くメンテナンスすれば直るでしょう。
ただ、それでは芸が無いので、今回はこのスーファミの筐体(ガワ)を使って別のコンピュータを組み込んでみる事にしました。
組み込み用のRaspberry Pi3を準備
組み込むコンピュータはガジェット好きの人なら知っているであろう”Raspberry Pi3(ラズベリーパイ3)
タバコの箱位の大きさの超小型コンピューターです。Linux系の専用OS(RaspbianOS)も無料で配布されており、単純にそれを導入して小型Linux PCとして楽しんでも良いですし、GPIO端子もあり他の機器を制御したりも出来ますので価格の安さも相まって学習・研究用としても広く使われています。
RaspberryPie3(以下ラズパイ)の説明はこのぐらいにして、作業を続けます。
暑い夏も気持ちよいのですが、暑ければ暑いほどサイダーやコーラー等、炭酸を含んだ飲料を飲んでスカッとしたくなりますよね。
しかし、飲めば飲むほど出費も意外にかさみます。
炭酸好きの私Naokitは、下手をするとジュース代だけで月1万円以上使っている事もあり今回は自作炭酸水作りにチャレンジしてみました。
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