液晶
ゲームボーイカラーに異変が…
以前、このブログでも紹介した実質0円で手に入れたゲームボーイカラー。
シャア様専用のような印象的な赤色カラーで、結構お気に入りの機体でした。
ただ、先日ふと久しぶりにメンテナンスをしようと箱から取り出し画面を見てみると、
格安のゲームボーイポケット
ハードオフで、またネタになりそうなものを発見。
液晶がこれでもかと劣化(ビネガーシンドローム)で黒ずみまくったゲームボーイポケットです。
まぁ、ここまでの黒ズミがある場合、普通の人は誰も買おうとはしないと思います。
古い液晶定番の黒ずみ
今は、iOSやAndroid等の機器ばかり使っている私Naokitですが、古くはシャープの電子手帳(PA-8500)から始まり、ザウルスシリーズを経て、Palm OS等も愛用してました。
そんな中、今回のターゲットは押し入れ奥から出て来たコイツです。シャープの多機能PDA、ザウルスポケット”MI-110M”です。定価は83000円でしたが、自分は20000円位で投げ売り価格になっていた頃に購入し2000年初頭頃までメイン機として使っていました。
前回のブログでも曖昧な宣言をしていましたが、時間の空いたときに重い腰を上げて以前ハードオフで買って放置していたジャンク品のゲームウォッチの液晶画面の修理にチャレンジしてみました。
今回、ハードオフで見つけたのはバンダイの隠れた名機であるワンダースワン。ジャンク品でお値段は324円。
以前、電源スイッチ部分不良の”ワンダースワンカラー”を買って直したことがありましたが、今回のワンダースワンは初代のモノクロバージョン。ゲームボーイの生みの親の故 横井軍平 氏が開発に関わっている事もあり、カタログ値では単3電池一本でなんと30時間駆動可能とゲーム機としては非常に燃費の良い機種であります。当時のハードとしてはかなりツボを押さえられられた機種で、スペック的には割としっかりした機種なのですが、その後のバンダイの迷走(短期間に頻繁にモデルチェンジが繰り返された)によりユーザー離れが進み、そのままフェードアウトしてしまった残念な過去を持っています。