ツインファミコンのハンダクラックを修理してみた

ツインファミコンの調子が悪い

数か月前に購入し、ジャンクで買ったディスクカードのゲームも今まで以上に遊ぶようになったツインファミコンですが、最近どうも調子が悪い。

 

接触の問題なのか背面にあるコンポジット端子に挿してあるケーブルに少しでも触れると、頻繁に画面や音声が乱れたり全く映らなくなったりする症状が出るようになりました。

ゲーム中に画面が乱れるとさすがにイラっとするので、これは結構気になる問題。

端子部分の内部の接触不良か?

では、早速調べてみましょう。まず、使用しているコンポジットケーブルは問題なし。

後は端子ですが、端子の金属部分の酸化やサビ等も特になし。ただ、端子を触っていると気持ちグラグラする感じがするのでこれは、以前にBDリモコンやPCエンジンのコントローラー端子の不具合の時にもあった内部のハンダクラック(ハンダの割れや外れの事)が怪しい。

PCエンジンのハンダクラックを修理してみた

分解して該当場所を探る

って事で、数カ月ぶりにサクッと分解。以前も記事に書きましたが、内部はこんな感じ。

今回注目するのは左上部の電源&映像出力の基板部白と黄色のプラスチック部分がある所がそれぞれ、コンポジットの音声端子と映像端子部です。

この部分の基板を取り出すために、まずはファミコン基板部と繋がれている端子と、

ディスクシステム基板部の方に繋がっているこの端子を一旦抜く必要があります。

その後固定ネジを2本外して、お目当ての電源&映像出力の基板部が取り外せました。

やはり原因はハンダクラック!

先程の基板を裏返し、コンポジット端子部のハンダを確認します。一見、ハンダに問題は無いように見えますが、拡大して見てみると

向かって左側の映像端子側にはこの辺に、

右側のオーディオ端子にはこの辺に予想通りハンダクラックの亀裂が観察されました。これらの亀裂によって接触不良が引き起こされるのですね。

ツインファミコンも、もう40年近く前の商品ですから、ハンダの経年劣化やケーブルの抜き差し、ケーブル自体の自重による負荷の蓄積が原因となったのでしょうね。

ハンダクラックの箇所が分かれば、後は再ハンダするだけの簡単なお仕事。古いハンダをハンダ吸い取り線で吸い取り。新しいハンダをたっぷり盛っておきました。

これでまた当面の間は安心でしょう。

快適なプレイが復活!

再ハンダ後はトラブルは発症せず、以前の快適な環境になりました。また、メイン機として活躍してもらおうと思います。

って事で、今回はここまで。では、また。

Author: Naokit

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