ジャンクでスーファミ風USBゲームパッドを買ってみた

ジャンクでゲット

ハードオフのジャンクコーナーでエレコム製のスーファミ風USBゲームパッドを発見。

値段は格安の100円(税別)。値段も安いのと状態も良いのでとりあえず購入。

ちなみに型番は”JC-U1608TWH”。調べてみると2007年位に発売されたようです。

 

↓ここまで記事を書いてなんか既視感あるなーと思っていたら、数年前にも似たような記事を書いているのを思い出しました。良かったらこちらの記事もどうぞ。

ファミコン風USBゲームパッドを買ってみた

オリジナルと比較


ここで実機のファミコンコントローラと比較。ボタンの配置や質感などもオリジナルとそっくりです。

そういえばゲームコントローラーにL・Rボタンが採用されたのって確かスーファミが初めてですよね。初めてスーファミが発表された当時は個人的にはこんな位置にボタンがあって使いにくくないのか心配に思っていましたが杞憂だった記憶が。以降L・Rボタンは後に他社のコンシューマー機でも当たり前に採用されるようになったの事を考えると任天堂の偉大な発明であったと思います。

先程の写真では錯覚でオリジナルのコントローラーの方がやや小さく見えるかも知れませんが、2つのコントローラーを上下に重ねるとピッタリ重なります。

ちなみに中央部にあるAUTOボタンを利用すれば任意のボタンを連射モードにできるようです。(CLEARボタンで解除可能。)

PCに繋いでみる

Windows10はサポート外ですが、繋いでみると問題なく認識しました。

(当然ですが従来規格の”Direct Input”モード”での動作)

動作テストも行ってみましたが全てのボタンと十字キーも問題なし。

PCコントローラに良くある”十字キーの真ん中を押し込むとすべての方向にキーが入力されてしまう”という問題ですが、この機種は十字キー内部にシーソ構造が採用されている様でその問題は無さそうです。ゲーム中の誤入力によるイライラが無さそうでその点は素晴らしいかと。

違和感なくプレイできる

折角なのでこのコントローラーを使用してSteamでレトロゲームを遊んでみました。(写真のゲームはCapcom Arcade Stadium

結果、違和感なくゲームを楽しむことが出来、ほぼオリジナルに忠実な操作感を感じられました。

(↑注:SteamでDirect Input方式のコントローラを使用する際はあらかじめ設定が必要です。)

今後もレトロゲームを楽しむときは使用していきたいと思います。

って事で今回はここまで。では、また。

Author: Naokit

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