PCエンジンのAVケーブルを自作してみた

AVケーブルを自作したい

先日ジャンクで格安で購入しAVケーブルを内部に直結する改造をしたPCエンジンDuo-Rですが、今後PCエンジン本体を修理する機会も増えるかも知れないという事で一応、専用AVケーブルを持っておくと便利かもと思い自作にチャレンジする事にしました。

まぁ、1000円も出せば普通に互換ケーブルが買えそうですが、ブログネタにもなるので今回はしばらくお付き合いを。

部品を調達

まずは赤白黄のコンポジットケーブル。幸い家には数本転がっていたのでそれを利用しましょう。

家に無い場合はハードオフのジャンクコーナーの青箱を少し探せば1本100円~数百円で購入出来るはず。

次はPCエンジンの端子で採用されている”5ピンのDINプラグ”。今回はAliexpressで注文。一個72円と格安だったのでとりあえず6個ほど注文して数週間で届きました。

ちなみに5ピンのDINプラグの端子はこういう形状。

これを見て”MIDI端子じゃん!”とピンとくる方は正解です。DTM等のコンピューターミュージック界で楽器同士を繋ぐ用途でも採用されている割とポピュラーな規格の端子ですね。

 

蛇足ですが、AliexpressでこのDINプラグを注文する際にオスピン、メスピンの表記がそれぞれ”男性挿入”と”女性の挿入”という、やや卑猥で前衛的な直訳表現になっていて中国大陸の奥深さを感じる事が出来ました

DINプラグをバラす

ではDINプラグをバラシて配線出来るようにしていきましょう。

プラグの先端の部分を持って強めに引っ張ると金具部分が引っ張り出せます。

更に金具部分は上図の様な3点の部品に分解されます。

このピンの内部側の部分にケーブルをハンダ付けすることが出来ます。

コンポジットケーブルを加工する

ではコンポジットケーブルを加工していきましょう。まずは片方の端子部分をカットします。

後は各ケーブルの被膜を切り取り、芯線部分とGND線を引き出します。

その後、プラグのカバー部分を忘れないようにすぐ通しておきます。

この作業は実に80パーセント以上の人(Naokit調べ)が忘れてもう一度ハンダを付け直す作業が発生すると言われているほど、作業の非効率化を招く要因とされているので十分気を付けましょう。

後はそれぞれの芯線とGND線を先ほどのDINプラグの内側部にハンダ付けしていきます。

(配線は以下の図を参考にどうぞ。)

配線図(内側部から見た図)

後は金属カバーを取り付けてケーブル部をまとめてラジオペンチ等でカシメます。

もう一方の金属カバーを被せて、

プラグカバーを戻せば出来上がりです! うん、なかなか良い感じの仕上がりですね。

今気付きましたが、今回1m程のケーブルを使用していたので、ちょっと短かったかも知れません。2m位のモノで作れば良かったかも・・・。

動作は良好

作成後に念のため動作確認した所、無事動作を確認。映像も音声もしっかり入力されています。

昔の記憶では純正のケーブルは本体に挿した際に少し緩く接種不良気味だったイメージだったのですが、今回の自作ケーブルはそういった問題も無く良好でした。大成功ですね。

また、このPCエンジン用ケーブルはNEO GEOや初代メガドライブ用の”モノラル”ケーブルとしても流用可能な様ですので今後、該当機種を手に入れた際は試してみたいと思います。

今回はここまで。では、また。

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