ハードオフで発見
ハードオフでパナソニックのジャンクポータブルテレビを発見。
ジャンク理由は”年式が古い為ジャンク品”という事で、おそらく機器に異常はないものと思われます。
型番は“SP-PT15S”と誤って記載されていますが、“SV-PT15S”が正しい型番の様です。調べると2014年頃のモデルという事で約8年ほど前の商品ですね。
B-CASカードは付属しないものの、ACアダプタとリモコンが付属との事でほぼ完品ですね。
ジャンクテレビは何度か購入したことがありますが、地デジのみだけでなくBS/CS放送にも対応のテレビがこの値段は安いと思い購入しました。
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家に持ち帰りましたが、このテレビ15インチとコンパクトなのもありますが、非常に軽い。
重さは約2.1キロ程しかありません。移動はかなり楽です。
背面はこんな感じ。
ACアダプタは本体に巻き付けてありましたが、そういえば付属品に記載されていたリモコンが見当たりません。
・・・と思ったら、裏面のフタの内部に収納されていました。
なるほど、これは収納時に紛失しないので便利かも。
本体底部にはバッテリーボックスがありますね。調べてみると別売りのバッテリーを搭載すれば約5時間ほどバッテリーで駆動可能との事。
まぁ、この機種は内蔵アンテナを搭載しているわけでもありませんし、持ち運ぶ事はまず無いと思われますので正直この機能は不要ですねぇ。
側面はACアダプタの端子とイヤホン端子のみ。
背面の端子類も非常にシンプル。
地上波・BS/CSの各アンテナ端子と、LAN端子(主にアップデート機能のみ)、HDMI端子のみです。コンポジット端子や録画用のHDDを繋げるUSB端子等はありません。
動作テストしてみる
では、動作テストしてみましょう。
先述しましたが、B-CASカードは付属していませんでしたので、テレビを視聴するためには別途B-CASカードが必要なので準備して挿入しておきます。
アンテナを接続し、設定画面からチャンネル設定を行うと普通にテレビ視聴可能になりました。
予想はしていましたが、テレビ機能は全く問題なさそうです。とりあえず完動品ですね。
ただ、残念なのは、先述しましたが赤白黄色のコンポジット端子が無いという事。HDMI端子を搭載している今時のゲーム機であれば問題ないですが、レトロゲーム好きの自分としてはちょっと物足りない。まぁ、自分の場合、別途下記のような”コンポジット→HDMI変換アダプタ”は所有しているので特に問題は無いですが、一つぐらいは標準で付いておいて欲しかったなぁ。
今回はここまで。では、また。