kill-time

信頼性の高いメディア

今ではほとんど見かけなくなってしまいましたが、2000年初頭位までは主に企業等ではMOディスクと呼ばれるメディアが良く使われていました。私Naokitも家にまだ当時のディスクが何枚か残っていました。

外観はフロッピーディスクの様な感じで、上部のシャッターをスライドさせると内部にCDの様なディスクが収められているのが確認できます。容量は128MB~640MB位までが主流でしたが、後期には2.3GBと比較的大容量のものも発売(対応ドライブが必要)されていたようです。
データの記録には磁気とレーザー光(Magnet-Optical)が用いられており、MO(光磁気)ディスクの名前の由来になっています。

この記録方式は非常に信頼性が高いらしく、データ保持寿命は約50~100年、データ書き換え可能回数は1000万回以上とされているため、先述したように(特に日本の)企業等では重要なファイルを保存する時の定番メディアでした。

ただ、残念ながらその後USBメモリやCD-R、DVD-R等の手軽で安価なメディアが普及してくるに連れて、撤退するメーカーも増え徐々に市場から姿を消してしまいました。

MOドライブを実家で発掘

という事で、先日実家に帰る機会があったため、倉庫からMOドライブを発掘してきました。

オリンパス製のMOドライブで、型番は”MOS365S”。購入したことをほとんど覚えていませんでしたが2001年頃の製品の様です。

接続部のインターフェースはこれまた懐かしいSCSI(スカジー)規格。詳細な説明は割愛しますが、当時は高速なインターフェースで有名でしたが、USBやIEEE1394(後にこの規格も廃れますが)等の手軽なインターフェースの普及・進化によって今では全く使用されなくなってしまいました。

このままでは現在のパソコンに接続する事が出来ないので、一緒に発掘していたSCSI-USB変換ケーブル ”USB-SCSI-MD50C”(以下、変換ケーブル)を使用してみたいと思います。

って事で、こんな感じでドライブ部が完成。

ちなみに”SCSI接続ならターミネータ(終端抵抗)を付けなくていいの?”と思われるかも知れませんが、この変換ケーブルを使用すると物理的に干渉してターミネータが取り付けられないため、

ドライブ本体上部にある内部のターミネータ機能のディップスイッチをONにする事でその問題に対応出来ます。

いざ、Windows10マシンに接続するが・・・

特に何も考えずとりあえずWindows10マシンに接続。しかし、認識音はするもののドライブ表示されず。

Window10なら豊富な種類のドライバを内蔵している事が多いため、勝手に認識してドライバをインストールしてくれるのではないかと淡い期待を抱いていたもののどうやらそうはうまくいかないようです。

気を取り直して、デバイスマネージャーを確認したところやはり変換ケーブルのドライバが当たっていません。

Windows Updateで更新されたドライバを探してみても見つからず。

その後、変換ケーブルのメーカー等で直接ドライバソフトを探すも、既にサポートが終了しておりドライバ提供は終了済みとの事。

 

それならばと、ネット上のどこかのアーカイブにファイルが残ってないかハードウェアIDから検索しても見つからず。

最終的には似たような商品のドライバが使用できないかと1時間以上いろいろ試すも結局動作せず。とうとう万策尽きてしまいました。

追記:その後いろいろ調べてこの手の変換ケーブルは32bit版のWindw10でないと動作しないという情報もあったので32bit版で試しましたが結局動作しませんでした

情報求む

って事で、残念ながら今回は変換ケーブルのドライバが見つからなかったため動作させる事が出来ませんでした

もし、同様の環境で今もMOドライブを使用されている方がおられましたら情報を頂ければ幸いです。

まぁ、最悪この変換ケーブルを使用せず素直にWindows10対応のSCSIインターフェース(SC-UPCI)を導入すれば動作すると思いますが、今時SCSIインターフェースを買うのもどうかと思いこの方法はスルーしています。

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