↑今回紹介するのはこのサイト。
所有している一眼レフカメラ
これは私、Naokitが長年愛用しているD5100です。約10年前に購入。当時の一眼レフの機の中ではエントリークラス機ですが、APS-Cサイズのセンサーで今でも通用する十分な高画質で撮影が可能です。
(ただ、残念ながら、最近のカメラでは当たり前のWiFi/Bluetoothスマホ連携機能やGPS機能等が無いのは時代を感じますが。)
さすがに重いので普段使いでは当時からスマホやコンデジでの撮影が主流でしたが、兄弟の結婚式や親戚の集まり、旅行等、”ここぞ”という場面で使用して来ました。
一眼レフカメラの物理的な寿命
さて、この一眼レフカメラですが、シャッター時に内部の反射板の物理的な動作を伴うため使用回数には寿命があると言われています。
このシャッター回数はカメラによって異なり、高級機で約40~50万回、エントリー機で約10万回程だそうです。
ヘビーユーザーの方なら毎日数百枚程撮影する方もいますから、自分のカメラの寿命も気になる方もおられるでしょう。
今までのシャッター回数を調べてみる
という事で、その気になるカメラのシャッター回数を簡単に調べられるのが上記サイトショット数.comです。
調べる方法は簡単で、調べたいカメラで撮影した画像データをサイト上のこの部分へドラッグ&ドロップしてアップロードするだけ。
但し、アップロードできる画像データはjpg形式でサイズは20MB以下という制限があります。ほとんどの機種ではこの制限では問題ないと思いますが、最近の超高画素数機のデータだと容量オーバーになる可能性もあるのでその際は設定で画素数を下げて撮影したデータを使用すると良いでしょう。
アップロードが完了ししばらく待つと、このようにシャッター回数が表示されます。今回の私Naokitの一眼レフカメラの診断結果は2920枚。5000枚すら超えておらず、予想よりだいぶ撮影回数は少な目でした。
ちなみに、仕組みとしては、デジタルカメラは撮影時に画像データにExif(イグジフ)と呼ばれる各種撮影情報を埋め込んでいるのですが、その情報を解析して表示しているようです。
中古カメラ購入時や販売時に
今回の結果で自分の一眼レフカメラが、思っていたよりシャッター回数が少なく、まだまだ長く使えそうだと安心しました。
このように自分のカメラのメンテナンス時期の目安を知る事が出来るのも便利な所ですが、それ以外にも中古カメラを購入したり、オークションで等で売ったりする時に可能であればこれらの情報を調べておくと便利かもしれません。
まぁ、中古車購入時に総走行距離を調べるみたいなもんですね。あまりにもシャッター回数が多い機種は、その後に思わぬ高額なメンテナンス費用がかかる場合もあるので注意しましょう。