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知人より譲り受ける

先日、知人より子供さんが卒業し不要になったという事でシャープの電子辞書(Brain)を頂きました。

型番は”PW-SJ1”。2014年発売のモデルの様です。特徴的なピンクの筐体が目を引きます。

ちなみに画面はタッチパネル対応で、液晶画面を折り返し縦画面表示にしてタブレットモードでも使用可能です。

豊富なコンテンツ

総コンテンツ数は120

中学生向けのモデルのようですが、国語系ではスーパー大辞林や明鏡国語辞典、英語系ではジーニアス、百科事典はブリタニアの国際大百科事典といったように著名な辞書も複数入っており、一般用途でもそこそこ使えます。

個人的には名作”リトル・チャロ”が音声付きで収録されているのが嬉しい。

・・・・まぁ、今回は電子辞書の紹介が目的ではないので、コンテンツの紹介はこれぐらいにしておきましょう。

実はWindows CEマシン?

知っている人は知っていると思いますが、実はこのシャープのBrainシリーズの電子辞書は”Windows CE”ベースのシステム動いています

ネット上で昔から何度か話題になっており、昔から興味はあったので今回は自分もWindows CE化して遊んで見たいと思います。(注:最新の機種は対策されてCE化出来ない機種もあるようです。

↓ちなみに私Naokitは以前にジャンクのナビをWindows CE化して遊んだことがありましたので興味がある方はこちらの記事もどうぞ。

先日のジャンクナビをWindows CE化してみた – NV-A004A –

早速Windows CE化してみる

CE化するためにはマイクロSDカードが必須です。このマイクロSDカードにあらかじめ”ceOpener”というソフトを導入し、マイクロSDカードスロットに挿入しておきます。

↓*詳細な導入方法はここでは割愛しますので興味のある方はこのあたりのサイト様を参考にしてください

https://brain.fandom.com/ja/wiki/CeOpener

辞書のトップメニューより、”アクセサリー” → ”追加コンテンツ” → ”追加アプリ・動画” のアイコンを選択していきます。

うまく導入できていれば、メニュー内に”ceOpener”のプログラムが表示されますのでタッチしてプログラムを実行します。

しばらく待つとWindowsXPの起動音が流れ、Windows CEのデスクトップ画面が起動します。

何も知らないと超極小サイズのWindowsXPパソコンと言っても違和感ないですね。(壁紙はXP風の画像に変更しています。)

スタートボタンを押すとちゃんとスタートメニューも開きます。(ちなみに”すべてのプログラム”にはプログラムは初期状態では何もありません。)

(↑画像はクリックで拡大されます)

ちょっと見ずらいですが、”マイ デバイス”でエクスプローラーと同等の画面で各種ストレージやフォルダの内容が確認できます。

ただ、本来の辞書データ等も入っていると思われますので、”Storage Card”アイコン(マイクロSDカード)以外は不用意にいじらない方が良いと思われます。

いろいろなソフトを試してみる

Neko Project2

かつての国民機PC98のエミュレータです。現在はPC98用のMS-DOSのイメージの入手が困難ですので、代わりにFreeDOSのハードディスクイメージをマウントさせて起動させてみました。

バグなのかコマンド入力時は文字が重複して入力される時があったりしてかなり不安定な感じです。

DOS時代の超有名なファイル管理ソフトである”FD for PC98”を起動してみます。Windowsが普及する前のMS-DOS世代の人はみんな使ってましたよね。

いやー、懐かしい。自分もこの頃は中学生ぐらいだったかな。

現在、フリー配布宣言で無料配布されているアリスの名作ソフト”あゆみちゃん物語”も起動しました。音楽なども特に問題はなさそうです。

↓アリスソフトの配布サイトはこちら

http://retropc.net/alice/

しばらく使ってみましたが、物理的な電子辞書のキーボード数が少ないため入力できない文字があります。ゲーム等アプリによっては問題ない場合もありますがフルキーの入力が必要な方は別途”ScreenKeybord”等のソフトの導入をお勧めします。

Manga Meeya CE

コミックビュアーソフトです。自炊したマンガデータ等の閲覧に便利ですね。

ただ、画面の大きさと解像度が微妙(この機種の解像度は800*480)ですのでコミックによっては文字が読みにくいかもしれません。

*今回の画像はフリー漫画素材を配布されている”牛屋へ.com”様のサイトのフリー画像を使用しています。

nesterj4u

ファミコンのエミュレータ。ROMの吸出し環境があれば試してみてもいいかもしれませんね。そこそこのソフト数が動作するようです。

今回はフリーROMとして配布されているパズルゲーム”Alter Ego”を試しましたが、問題なく起動しました。

残念ながら音楽をONにしていると動作が激重になるようなので、オフにした方が良いようです。

まとめ

今回、シャープの電子辞書をWindows CE化して遊んで見ましたが、どのソフトも制限が多くあまり実用的では無い感じでした。(まぁ、想定された使用方法では無いので当然と言えば当然なのでしょうが。)しかし、改造やガジェット好きの方であれば今回の改造は中々の達成感が味わえます。この小さな筐体でちょっとしたPCの猿真似行為が出来るのがなんとも面白い感じですし、十分なロマンを感じる事は出来ました

皆さんも、ハードオフで中古を見かけたらチャレンジしてみても面白いかも知れません。

では、また。

2 Responses to シャープの電子辞書をWindows CE化して遊んでみた

  • 私も同様な改造したことあります、同じくファミコンエミュは音ありだと重かったです。

    タイトルはカシオになってますが、Brainなのでシャープですね。

    • ご指摘ありがとうございます。本文中ではシャープと書いてあるのに、確かにタイトルでカシオと誤表記してありますね。修正しておきます。

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