GAME MACHINE 108 in 1 1080円(税別)
先日友人と徳島方面へハードオフ巡りの旅に出かけた時に面白そうなものを発見。アーケード筐体型のおもちゃです。
“GAME MACHINE 108 in 1” という表記しかありませんがこれが商品名でしょうか?
調べてみるとゲーセン等のプライズ系のマシーン等でゲットできる商品の様です。
さて、この商品ただのオブジェじゃありません。
実際にゲームも出来る!
なんと実際にゲームが出来るようです。
まぁ、毎度のごとく各ゲームのクオリティは期待はできないと思いますが、何よりゲーセン筐体に憧れる世代のオッサンたちには、この形を見るだけでワクワクします。
では開封。
うーん。いいですねぇ。このアストロシティ風の風貌。普通に写真撮るだけでも画になりますわ。
ボタンは小さいながらもしっかり押せます。レバーはちょっと硬めの感触かな。
画面下に格闘ゲームの必殺技のコマンド表っぽいシールが貼ってありますが、残念ながらそのコマンドを使うゲームは収録されていないようです(笑)
本体は非常に軽く、この説明書によると175gだそうです。
裏面は上部から電源スイッチ、スピーカー、そして一番下には電池ボックスがあります。
電池投入。単三電池3本で駆動するようです。
電源を入れて見る
電池を入れて電源を投入すると間髪入れずにメニュー画面とサウンドが爆音で流れ出しました。
音量は本体右側のボリュームダイヤルで調整出来ます。
画面下のキャラは某米国映像配給会社のウサギキャラに酷似していますが多分気のせいでしょう。
内蔵ゲーム数は108個!
一応、108個ゲームは入っているようです。
ゲームNo.1のF-22を起動してみました。
このゲームはファミコン互換機のサンプルゲーム等にもよく収録されてますね。
なかなかの力作です。この小さいコントローラーでも普通に操作できます。
この小さい筐体上で遊ぶと、また違った面白さがありますねぇ。
電源をACアダプタ等から取って電源入れっぱなしのオブジェとして飾ってもオシャレで面白いかも知れません。
とりあえず分解してみる
さて、一通り遊んだあと何か改造できないかと思い、とりあえず軽く分解してみましたw
(分解の為にはサイドに貼られてあるステッカーを一部切らなければなりませんので注意。)
前面部と背面部に分かれます。
前面部。液晶、コントロールユニット、ゲームのIC類はここに集約されています。
背面部スイッチ、スピーカ、電池ボックス、音量ボリュームがありますね。
思った通り、中はスカスカですね。技術のある人ならこの内部にラズパイZERO等を組み込んでエミュレータを起動させたりしているようですが、スペースは十分あるので手先の器用な人ならそういう改造を施すと面白いでしょうね。
しかし、こういう記事を書いていると、近日発売されることが発表された”NEO GEO mini”が非常に気になります。あれはNEO GEO世代の人たちにはたまらないのでしょう。
自分も発売されたら買って見ようかなぁ。
おまけ:徳島ハードオフ巡りの旅
◎徳島ラーメン東大
今回の徳島ハードオフの旅で食べた徳島ラーメン東大 さんの徳島ラーメン。自分の中では”徳島のラーメンといえば金ちゃんヌードル”なのですが、これはこれで大変美味しいです。濃いめのスープはご飯が進みます。ちなみに生卵は食べ放題。ラーメンに入れるのはもちろん、ご飯を注文して卵かけご飯にしても◎。また注文すればコンロを貸してくれるので、ラーメンの残り汁にご飯と生卵を入れて雑炊にして食べるのもおススメらしい。上記のメニューで苦しいくらいお腹一杯になりました。
◎コインスナック御所24
阿波市土成町にある懐かしい自販機がズラッと並ぶゲームセンター併設のコインスナック店。
ここには日本で唯一の現役稼働しているボンカレー・ライス自販機があります。仁鶴師匠が若い!。これは各メディアで何度も取り上げられていますのでとても有名らしいです。YouTubeにも物好きな人がたくさん動画を上げています。
カレーを記念に注文しても良かったのですが、今回は前述の徳島ラーメンを食した後で腹が膨れすぎてカレー購入は断念。普通にジュースを買いました。友人は自販機でうどんを食べてました。(このうどん自販機も珍しいらしい。)
自販機コーナーに併設されているゲームセンターコーナーにはゲームセンターCXでおなじみの有野課長の写真が。昨年番組で放映された”ゲームセンターCX in 四国 ゲームお遍路88台めぐりの旅”で収録された時に撮影されたもののようです。この写真の下には番組でも放映されたパンティーのカプセルクレーンゲームがありました(笑)。