先日作った”スーパーファミ”パソ”コン”に電源LEDを組み込んでみた。

電源LED搭載スーパーファミパソコン(完成後写真)
先日のブログで、ジャンクのスーパーファミコン(以下スーファミ)に小型コンピュータ”Raspberry Pi3(以下ラズパイ)”を組み込んでスーパーファミ”パソ”コンを作成し楽しんでいたのですが、何か物足りない感じがしていました…..

前回のスーファミパソコンの不満点

不満点は3つ。
1.スーファミの電源LED部分が光らない。
2.スーファミの電源スイッチ部分がラズパイと連動していない。
3.リセットスイッチも連動していない。

いずれは全て解決したいのですが、今回は2,3番の問題はとりあえず保留にして、まずは一番簡単な1番の電源LEDの問題を改善していきたいと思います
やはり、通電する電化製品である以上、電源を入れてLEDの一つも表示がないというのは、正常に通電しているのかどうか分からず、精神安定上よろしくありませんのでこれは外せません。

当初の案ではラズパイのGPIO端子から3.3Vもしくは5Vの電源が取れるのでそこからLEDを繋げようかと画策しておりました。


<上記図 参考URL> http://qiita.com/shishamo_dev/items/9735ce2fcdd26cf46577

配線図によるとGPIO端子01番(3.3V)と06番(Ground)を繋ぎ適当な抵抗を繋げばLEDを点灯させるのは簡単そうです。

ダイソーで使えそうなモノを発見

そんな折、100円ショップダイソーにて、何かいい部品でもないかなとフラ~ッと立ち寄った所、使えそうなモノを発見しました。

USBのLEDライトです。この商品からパーツを抜き出せば、今回の改造計画にバッチリ使えそうです。
しかも、USBから電源も取れるので、当初計画していたGPIO端子から電源を取るより楽です。

水は低きに流れる・・・・とは言いますが、自分のブログ記事は”お手軽に”がモットーですので楽な方を選びますw 何より100円(税別)で安いですしw

とりあえずUSB LEDライトを分解



一度も使用せずに開封直後いきなりバラしていきますw


構造は非常に簡単です。LED2個とプッシュスイッチ、LED用の抵抗がシンプルに剥き出し状態で入っています。
コスト削減の為でしょうが、余分な線も短くカットせずにそのままの状態なので、何かの拍子でショートとかしないのかちょっと心配ですね。


はい。完全にバラしました。ここでちょっとしたトラブル。USB端子から蛇腹式のパイプをねじって外し取ろうとした時にケーブルが断線してしまったので、USB端子もカッターで切って内部を取り出しました。


余分なプッシュスイッチ・余分なLED 1個を取り除き、断線部分を半田付けして完成。実に簡単ですなw


USB端子部分のプラスチックもホットボンドと絶縁テープで修復。これで十分でしょう。

LEDライトの色はマジックで・・・

LED部分が電球色で、このままでは雰囲気が違います。
赤色LEDに取り換えても良かったのですが、面倒だな~と思っていた所、

脳内でフランスの貴婦人っぽい人が ”色が違うのなら、赤く塗ればいいじゃない” 

と囁く声が聞こえたので、家にある赤マジックで塗りましたw パッと見それっぽくなりましたw

スーファミパソコンの内部に組み込み


スーファミの筐体の電源LED部分に先ほどのLEDをホットボンドで接着。
それにしてもこういう作業は本当にホットボンド有能ですな。


接着後、配線。コード長もちょうど良い長さでラズパイの空いているUSB端子に接続できました。
結果的にはUSBから電源を取った事により、当初のGPIO端子は他の用途で使えるようになったためUSB接続にしたのは正解だったと思います

LEDが思ったより明るい!


完成。喜び勇んで電源をONしてみると・・・・・・LEDがアホほど明るいです!w

これは目立つ!!!!・・・・・ってか、目が疲れるwww
もう少し抵抗を大きくして電流量を減らした方がいいのかも知れませんが、手元に部品もありません・・・


暗い所だと・・・・ん?、ちょっとカッコいいかも

・・・・・逆にもっと目立たたせたいかも?!

↓どうせならこれぐらいっ!


(写真はイメージですw)

とりあえず面白いのでしばらくこのままにしておきますw

Author: Naokit

1 thought on “先日作った”スーパーファミ”パソ”コン”に電源LEDを組み込んでみた。

  1. 電源スイッチと連動させてください!!!!続きお願いじす

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください