ファミコン互換機を買ってみた -FC COMPACT-

FC COMPACT

エフシーコンパクト (FC COMPACT)

今年2013年はあの国民的ゲーム機だった任天堂の”ファミコン”が誕生30周年を迎えます。
10年前には任天堂も本体の生産を完了し(ニューファミコン)、今もなおレトロゲーム機の歴史に数々の伝説を作った神ハードだったことが語り継がれています。
さて、このファミコン、Wikipediaによると今では任天堂の特許権も消滅しているということで数々のメーカーが互換機を作っています。

先日、近所のハードオフのジャンクコーナーに上記の互換機の一つを発見したので、懐かしさも相まって思わず購入してしまいましたw

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買ったのは題名にもある通りエフシーコンパクト (FC COMPACT)という商品。

88
↑注目すべきはココ。なんと88種類のオリジナルゲームを内蔵とのこと。
それにしても88とは末広がりで随分縁起のいい数ですなぁw

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ショップからの情報によると、コントローラーに少々難ありとのコメントが。
しかし、1050円とお手頃価格で、まぁ、このブログネタにもなるだろうと気にも留めず購入を決定w

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ついでにジャンクソフトも購入。写真では見えづらいかもしれませんが、各ソフトを21円で購入。なんと4本で84円!wwwww
しかも21円のソフトは野球ゲームばかりでしたww
ファミスタはかなりの名作ゲームですが、右上のソフトは知る人ぞ知る伝説のク○ゲーです。

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一応、箱の裏写真。AV接続なので黄・白の2本のケーブルで簡単にテレビに接続可能。
音声は当然ですがモノラルです。

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では、箱を開けてみます。

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中はこんな感じです。名前の通り本体はかなりコンパクトです。

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一応、これが付属品全部です。
本家マシンはⅡコントローラにマイクがあるのですが・・・・やっぱり互換機には無いですねw
Aボタン、Bボタンの連射機能付きボタンもあります。

・・・・・・・・・・ん!?

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あ、Ⅱコントローラのケーブル取付け部が断線はしてませんが、内部ケーブルがむき出しになってます。
おそらくこれもジャンク品扱いになった一因でしょう。

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専用ACアダプタ。6Vの200mAです。本家が10Vの850mAですから、本家以上にかなり省電力ですね。
消費電力約1.2Wh前後でしょうか。(ACアダプタの電圧変換ロス等は考慮してません)
おそらく、回路のワンチップ化等で大幅に消費電力が小さくなったのでしょう。

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左上部の2つのボタンは電源とリセットボタンです。
前面部にはコントローラ端子が2個あります。台形型9ピンの端子でおそらくATARI仕様の端子ではないかと推測されます。
本家にある拡張端子等はありません。

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背面部はACアダプタ端子とモノラルAV端子のみ。

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とりあえず寝室のDYNEXのTVに繋いで電源ON!!。
今時のゲーム機と違い、間髪いれずに一瞬で起動しますw
ゲームソフトを挿していないので、オリジナルゲームの起動メニューが表示されています。

88game

内蔵ゲームのタイトル一覧。確かに88個入っているようです。
ほとんどのゲームは内容が意味不明のものや、ク○ゲーばかりですがこういうネタものは私naokitは大好きですw

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上記の写真は69番のゲーム”100M DASH”。
ハイパーオリンピックのような連打系のゲームですw
まともにやれば結構苦戦しますが、コントローラに連射機能があるのでそれを使えば余裕で勝てますww

個人的には68番~74番あたりのゲームは上記シリーズのスポーツもののようで割と遊べました。
今回は記事が長くなったのでここまでにしておきますが、他の内蔵ゲームや一緒に買った21円ゲームの互換性はまた機会をみて紹介します。

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Author: Naokit

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