手回し発電機キットを買ってみた

Aliexpressで購入

中華通販サイトのAliexpressで子供用の学習用キットを購入。

手回し発電キットです。価格は2ドルくらい。

昔から良くある、モーターを手回しで回転させて電磁誘導による発電を起こす仕組みの実験キットです。

中身を確認する

付属していたキットはこんな感じ。各種ギヤ類、発電用モーター、本体パーツ等です。

組み立て説明書。中国語仕様なのはまぁ仕方ないのですが、はっきり言ってとても分かりにくいでのであまり役に立ちませんでした。

組み立てていく

では、早速組み立てていきましょう。木製のパーツを切り離していき土台を組み合わせていきます。

手廻しのクランク部の組み立て。

それらを土台に取り付けていきます。

途中の工程は端折りますが、ギヤ部はこんな感じで組みあがりました。

先程も少し述べましたが、付属の組み立て説明書が非常に分かりにくかったです。肝となるギヤ部分の組み立て手順がかなり端折られているので、人によっては挫折してしまうかも知れません。

このキットは出来上がりの写真図から想像力を働かせて組み立てるスキル&忍耐力が必要です。

とりあえず完成

何だかんだでとりあえず完成。土台部がプラスチックでは無く木製なのは温かみがあっていいですね。

では、実験!アレ?

では、発電実験をしていきましょう。・・・・ってアレ?

組み立て後に気付いたのですが、このキットには発電確認用のLEDが付いていませんでした。組み立て図には付属しているのですが・・・。初めから付属してないキットなのか、入れ忘れられたのか?もはや不明ですがちょっと残念ですね・・・。

って事で、とりあえずテスターを接続してみました。動作確認だけでなく電圧も図れるのでまぁ一石二鳥かな。

手回し発電を開始した所、自分の環境では約3V前後の発電圧でした。

クランクに対して時計回りの回転でモーターの赤ケーブル側が正極、黒ケーブル側が負極になるようです。

LEDも無事点灯

家の電子パーツBOXに3V~6V用のLEDがあったので、ついでにこれでも試してみましょう。

正極・負極を正しく接続し回転。当たり前ですが無事LEDランプが点灯しました。

まぁ、絵的に少し地味ですなw

電圧が3V近く出ていたので、ゲームボーイポケットを繋いで起動した画像でも貼り付ければ、少しは絵になるかなと思ったのですが、試しに接続しても電流量不足なのか一切起動しませんでした。残念。

って事で今回はここまで。では、また。

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Author: Naokit

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