今更ながらワンダースワンにタクトスイッチを付けてみた

ワンダースワンカラーの持病

何年か前にこのブログの記事にもしたワンダースワンカラー(FF2同梱バージョン)ですが、このワンダースワンカラーには経年劣化で電源ボタンの接触が悪くなり電源が落とせなくなるという持病がかなりの確率で発症します

その際は、バッテリーを外して電源を落とすか、有名な方法として本体を分解しアルミホイルを電源ボタン裏に張り付けて接点の代わりに使用する等の対処方法が行われてきました。

↓その際の記事

隠れた名機!? ワンダースワンカラーをジャンクでゲット。

最近、話題になった対処法

そんな、ワンダースワンカラーですが、昨年の秋頃にこの電源ボタンの接触不良問題を超小型のタクトスイッチを取り付けて改善する改造方法が話題になりました

当時はいろいろなサイトや、動画等でもこの改造を行う人が多かったので知っている人も多いかも知れませんが、今回自分も遅ればせながら、タクトスイッチを手に入れたので改造を行ってみたいと思います。

Aliexpressで購入

これが購入したタクトスイッチです。ぱっと見、カエルの卵みたいにも見えるかもしれませんね。

正直、個人でこんなに数は要らなかったのでのですが、納期はかなりかかるものの50個入りで数百円位と格安でしたのでまとめ買いしました。

今回購入したタクトスイッチは3.3mmx3.3mmx1.5mmの極小サイズのもの。小ネジと比較してもこんなに小さいので、落とすとすぐ失くしてしまいそうです。

これ以上大きなサイズだとワンダースワンカラーの本体に干渉するのでこのサイズがベストのようです。

本体を分解していく

では、分解していきましょう。あらかじめ裏面の電池ボックスは外しておきます。

ワンダースワンを分解するにはトルクスドライバーのT7サイズが必要です。

このドライバーはゲーム機の分解で結構使う事が多いので持っていない方は一本持っておいた方が良いかも知れませんね。

裏カバーが外れました。

次に上部の液晶のフラットケーブルをラッチを解除して外します。

これで基板部が取り外せました。

この基板の下部に電源ボタンの接点があります。この4つの接点がある部分にタクトスイッチを取り付けます。

ここに先ほどのタクトスイッチをこのようなイメージで取り付けます。ピッタリのサイズですねー。

ここで少し注意を。この電源スイッチ部の4つの接点ですが、左右どちらかの上下方向の2接点のみ使用します。

その他の接点は誤作動を防ぐため、カプトンテープやマスキングテープ等を使用して絶縁しておきます。

後は、接点部分に軽く盛りハンダをしてタクトスイッチの接点2か所をこんな風にハンダ付けすれば完成。

簡単ですね~。

ちなみに自分の場合、ハンダ付けの際にタクトスイッチが動いてしまうのを防ぐためマスキングテープでタクトスイッチを仮固定してハンダ付けを行いました。

ストレスフリーで快適に

簡単な改造ですが、これでストレスだった電源のスイッチボタン動作不良が改善されました。

ボタンの反応はほぼ100%の確率で動作する様になりましたし、何より押した時にタクトスイッチの”カチッ”という物理的な確かな感覚を感じられるので、かなり精神衛生上も心地良いですね。

今回は電源ボタンのみタクトスイッチ化の改造を行いましたが、人によっては同様にセレクトボタン、スタートボタンもタクトスイッチ化されている方もおられます。ただ、ゲームによってはこの2つのボタンをゲーム中に多用するモノもあり逆に物理的な感触があると操作に影響を与える事があると思われるので自分は行いませんでした

今回はここまで。では、また。

Author: Naokit

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