お手軽麻雀
私Naokitの場合、大学時代に周りで麻雀にドハマりしている者が何人かいましたが、自分は当時全く麻雀には興味がなくロクにルールも知りませんでした。
麻雀に興味を持ったのは30歳を過ぎてから。いくつか麻雀をテーマにした漫画や映画等を見た際に、このゲームのルールを知った方がよりその作品を楽しめるのではないかと急に思い立ち覚えようとしましたが、役や細かいルールの多さにオッサンの頭では覚えるのに苦労した記憶があります。やはり、麻雀を覚えるのなら学生のうちがベストですね。
ミニ麻雀
https://www.gamedesign.jp/games/minimahjong/
そういった感じで自分は麻雀は今もあまり詳しくは無いのですが、そんな自分でも気軽に遊べる麻雀ゲームが上記のサイトの”ミニ麻雀”です。
コンパクトな独自ルール仕様
タイトル画面の少女漫画風の独特なキャラだけでもインパクトがありますが、ゲームのルールもかなり独特です。
まず、ミニ麻雀というだけあって手牌数は7枚です。(8枚目をツモ)オリジナルの麻雀が手配13枚(14枚目をツモ)ですから牌数が約半分です。牌数が少ないので初心者にも牌構成がシンプルになり分かりやすいです。
また、”一萬 ~ 九萬” までの萬子(マンズ)牌は使用されません。牌の種類が減ったため、テンポも良く役もアガリやすくなっています。
このように本家麻雀に比べて手牌数や牌種類に制限があるため自ずと作れる役にも制限があります。
具体的には
ピンフ、リーチ、対々和(トイトイ)、混一色(ホンイツ)、清一色(チンイツ)、タンヤオ、役牌
といった、頻出する基本の役しか作れません。
逆に言うと、麻雀初心者が最初に覚えなければいけない超有名な基本役を効率よく覚える事が出来るようになっています。
とにかく遊んでみよう
残念ながらゲーム中のBGMは無いので、淡々とゲームは進んでいきますが、テンポが非常に早い。
気を抜いているとあっという間にライバルがテンパイしていてアガられます。しかし、この小気味よさが良いですね。
鳴き(他者の捨てた牌をもらう事)が無ければ9巡目でその回は流れてしまうので、仕掛けられる前に先手必勝でどんどんリーチを仕掛けてみましょう。
と、思ったらその後あっさりロンされてしまいました。うーん、悔しい。
気を取り直して何度か今度は自分がツモアガリしました。ハネ満です。やりました!こういう大役がポンポン出るのも楽しい。
清一色(チンイツ)最強?
先述したように、このゲームの場合作れる役が決まっているので、やはり清一色(チンイツ *1種類の数牌だけで作る役)や混一色(ホンイツ *1種類の数牌+字牌で作る役)が強いですね。鳴いて食い下がりが起こっても、高配当なのでかなりコスパは良い役です。
必勝法としては、積極的にこれらの役を狙って点数を稼げれば、後は比較的楽に勝ち逃げ出来ますね。
本格的な麻雀を好む方にとっては、賛否分かれそうですがお手軽に楽しむのにはお勧めですね。