職場の人よりプレゼントを頂く
先日、引っ越し予定で家の整理をしているという職場の方から、プレゼントをもらいました。
もらったものはナイロン袋に無造作に入れられた状態のもの。ゲーム機関連のものを入れてくれているそうです。半透明のナイロン袋からほぼ中身が見えていますが、ちょっとした福袋的なプレゼントで開けるのが楽しみですね。
実は以前ブログで紹介したNintendo64もこの方から頂いています。
中身を見ていく
家に帰って、早速中身を床に出してみました。
入っていたものはこんな感じ。では、整理して順に見ていきましょう。
◎まずはファミコンソフト関連
ファミコンソフトは12本入っていました。
定番物は少なく、少し珍しめのキャラ物ソフトが多い印象。
残念ながらレアソフトと呼ばれそうなものはありませんね。
多少、気になったものとしては、
”ロードランナー”の後期版ですかね。
”ロードランナー”は言わずと知れたハドソンの超有名(売上本数100万本以上!)なパズルゲーム(オリジナルの開発元はブローダーバンド社)。初期版はステッカーが文字だけですが後期版はラベルがこのイラストになっており、少し珍しいかも知れません。
ちなみに、このロードランナーの敵キャラは、後に発売されたボンバーマンの主人公キャラとなって登場するのは有名な話ですね。
続いて”バーコードワールド”。自分は知らなかったソフトだったのでWikiで調べてみたところ、当時巷で流行していたバーコードバトラー2を専用ケーブルでファミコンに繋げて遊ぶソフトのようです。ちなみにバーコードバトラー2と専用ケーブルがないと何も遊べないそうです。
後は何故か、
”忍者くん”が2本ありました。このゲームのシリーズは何作か出ているので、割と知名度は高いと思いますが、これが元祖の作品。かわいいキャラクターのゲームですが、何気に難易度はかなり高いです。
◎続いてハード関連
ハード関連は以上の3つが入っていました。
ファミコンは以前このブログでも紹介した、コンポジット化改造しやすい後期型でした。FFロゴが後期型の印です。
既にファミコンは数台所有していますので予備の予備で保管しておきましょう。
ちなみにこのファミコン。振ると”カラカラ”と謎の異音がしていたので、内部破損でもあるのかと思い清掃がてら内部を開けてみると、
1円玉が内部に入っていましたw。
おそらく底面部のスリット上の排気口から侵入したと思われます。
ちなみにファミコンの方は、多少カートリッジ端子の接触が悪かったものの、端子を磨くことで完全復活しました。
その後、開封したついでに家に余っている部品を使用しサクッと簡易的なコンポジット化をしておきました。
これでアナログテレビ以外にも簡単に接続できてグッと便利に。
↓ファミコンのコンポジット化については過去記事でも行ったことがあるので詳細を知りたい方はコチラをどうぞ。
次に入っていたのは、ポータブルMDプレイヤー。デジタルオーディオの急激な普及で急速に衰退していった、今となっては懐かしいオーディオ機器ですね。
ゲームとは関係ないものですが、ありがたく使わせてもらいましょう。
ちなみに内部のガム型充電池では劣化のため動作不可でしたが、単3電池駆動なら電源は入りました。現在、MDメディアを持っていないので再生テストはまた次の機会に。
そして、3つ目。ゲームボーイ用のポケットプリンターが入っていました!
ゲームボーイ接続用のケーブルもちゃんと入っています。(残念ながらロール紙部分のフタは欠品。)
これは、その名の通りゲームボーイと接続してモノクロ画像を印刷できるプリンターです。印刷できる対応ソフトは限られているものの、ガジェット好きならかなり心惹かれる周辺機器です。
今回、自分の中ではこれが一番の大当たり品です。今までにハードオフでたまに見かけることはあったのですが、ケーブルが欠品していたり微妙な値段だったりして買うのを躊躇していました。
という事で、次回はこのポケットプリンターを使っていろいろ印刷をして遊んでみたいと思います。
↓追記:後日、ポケットプリンターで遊んでみた記事はコチラ