不朽の名作
ファミコン版ドラゴンクエスト3といえば、当時社会現象にもなり今さら説明も不要な程の人気作。現在でも数々の機種に移植されておりヒットし続けています。
そんな、不朽の名作のドラゴンクエスト3ですが、昨年の夏ごろ元祖であるファミコン版で、あるバグ技がネット上で話題になりました。
冒険の書バグ技
このゲームはゲーム中で王様に会う際に”冒険の書”という名目でゲームデータをセーブしてもらう事が出来るのですが、その冒険の書の記録の際にある事を行うと記録するデータを意図的にバグらせて主人公達を通常ではありえないステータスにする事ができるというものです。
後述しますが、方法も非常に簡単なので気軽に試せます。
ただ、当然バグ技なので”冒険の書”が消えたりゲーム進行が不能になったりする事がありますので、大事なデータが入ったカートリッジで行う事は避けましょう。
バグ技のやり方は?
”冒険の書”を記録しゲームをやめる際は上の写真の様に”リセットボタンを押しながら電源を切ってください”という表示が出ています。
今回のバグ技を起こさせるにはこの鉄の掟を無視します。つまりこの画面表示が出たらリセットボタンを押さずに電源ボタンを素早くオフにした後すぐにオンにします。(*追記 調べてみるとリセットボタンを押したほうがレベル等に変化が起こる可能性がより高いようです。)
すると、画面がこのような感じにバグります。
ここでAボタンを押すと、
文字化けした状態でゲームが再開します。ここで文字が文字化けして読めない状態ですが、そのままもう一度選択肢を選んで王様に冒険の書を記録してもらいゲームを終了します。この記録の際は通常通りリセットボタンを押しながら電源を切ります。
再度電源を入れ、記録された冒険の書を選んでゲームを再開します。場合によっては名前が文字化けすることもあるようです。
再開したデータ。なぜかレベルが”0”になりました。(通常はレベル1が最低レベルです。)
しかも、次のレベル”1”になるためになんと”3275116”の経験値が必要との事。完全に詰みましたw
気を取り直して、もう一度試してみると、今度はHP・MPが0というゾンビキャラになりましたw。
このように、ガチャ的な要素があるのであたりが出るまで何度も繰り返してみると面白いかもしれません。
自分の場合、何度か繰り返しましたが、残念ながらあまり良い条件のキャラが作成できませんでした。
*↓今回の内容は以下の4STさんの動画にて詳細な検証がされています。
4STさんの動画はどれも高クオリティなので必見です。
(4STさんのYouTube動画)
使用する本体によって条件が変わる?
情報によると本体は純正ファミコンよりツインファミコンやファミコン互換機の方が好条件のキャラになったり貴重なアイテムを最初から持っていたりする確率が上がるという報告もあります。(出荷するロットNoによっても変わるらしい)
(追記)カートリッジのバージョンにも注意
さらに調べてみると、このバグ技は後期バージョンのドラゴンクエスト3のROMカートリッジではバグが発生しずらいようです。
見分け方はカートリッジの表面が
このようにザラザラしているものは後期型のバージョンだそうです。(初期バージョンだとツルツルな表面)このザラザラタイプのものは安定したセーブが出来るように改良されたチップが載っているらしく今回のバグが発生しずらいとの事。
自分の所有しているカートリッジはこの後期版だった為、あまり極端なバグが発生しなかったようです。
今後ハードオフで初期バージョンのカートリッジを見かけたらゲットしておこうと思います。
バグ到達の方法は知らなかったけど、90年代からこの手のバグはみんな経験してたと思う。レベルとかお金はありえないぐらい高くなったり大量に持ったりしてるけどアリアハンから出られないとか色々あって、当時どうにかして次の場所に行けないか試行錯誤してた。という事で30年後に発見とか意味不明
昔ドラクエ3をやってた頃の話しです。
ラダトーム付近でグール4匹に出会いました。
友人と3人で私はドラクエ3をやりつつ友達は2人でトランプをしてたのですが友人かトランプゲームで思わぬ負け方をしてしまい大絶叫!!その声に驚きドラクエ3をプレイしてた私は驚きのあまりコントローラーを落としてしまいました。
その瞬間バグりだしてグール4匹がゾーマ4匹に変わりました。「グラフィックはグールのまま」
ゾーマの吹雪と通常攻撃の連打で2ターンで全滅でした。
レベルも70越えの勇者以外戦士上がりの賢者パーティーで通常プレイでは全滅しようがないパーティーでした。
このバグを誰も信じてくれません。
誰かこの謎を解き明かしてくれる事を祈ります。