コスパ最高の中華タブレットを買ってみた – teclast M40 –

Aliexpressにて

中華SIMフリータブレットがセール特価になっていたので購入。

納期が約一か月くらいかかりましたが、先日無事到着しました。

内部は全体がエアキャップに包まれており、梱包は問題なし。

以前はAliexpressで購入すると箱がボロボロ状態で届くことが多かったですが、最近はかなり梱包状態が良くなった気がします。

中身を確認

 

付属品各種と本体の箱。タッチペンとイヤホンはおまけでカバーケースはオプションで購入しました。

ちなみに購入価格は上記図のセットで日本円で約15000円弱ぐらいでした。

液晶サイズは10.1インチのIPS液晶解像度は1920*1200と一般的な仕様。

ちなみにタブレットの裏面はこんな感じ。メーカー名は”teclast“で、機種型番は”M40” です。裏面はプラスチック素材なのでちょっと安っぽい印象です。(実際、安いですがw)

スピーカーは横向き時、下部に2か所のみ。音質は特に可もなく不可もなく普通ですかね。

最近のiPad Air/Pro等は縦向き・横向きでも音声をステレオで楽しめる様に4か所にありますが、この機種はこの2か所のみなので縦向きに使用時はステレオ感がなくなるので残念。

厚みは保護フィルムを貼った状態で約9mm。4年位前に買ったiPad Proが6mm程の厚みだったので持ってみるとやや分厚く感じます。

背面がプラスチック素材なので強度を保つためにこれ位の厚みが必要なのかもしれませんが。

カバーケースに装着してみました。

本体はSIMカードとMicroSDカードスロットを搭載しています。

SIMカードはLTE対応バンドにやや偏りがあるため、国内キャリアではソフトバンク系のSIMで使うなら全く問題はなさそうです。

(全対応バンド: B1、B3、B5、B7、B8、B20、B34、B38、b39、B40、B41)

B18、B26のバンドが非対応ですので残念ながらau系SIMには不向きですね。

Androidのバージョンは10

ストレージの全容量は128GB。初期設定完了直後の時点で使用量は11.44GBですので空き容量は十分あります。

ちなみにメインメモリは6GB搭載しています。

カメラは前面500万画素、背面800万画素と至って普通。背面レンズも単眼モデルです。

動画の方は4K動画はともかく、今時フルHD動画すらも撮影できないとは・・・ちょっとアレですな。

(↑クリックで拡大)

適当に撮影してみましたが、やや白飛びした感じの画像で画質はイマイチですね。

ベンチマークで実力を測ってみる

さて、今回このタブレットを購入した理由はズバリこれが目的です。

このタブレットは”Unisoc Tiger T618″というあまり聞きなれないプロセッサが搭載されているのですが、巷で安価の割に高性能というので気になっていました。事前情報によるとベンチマークソフトのAntutuのスコアはなんと20万以上を叩き出すとの事です。

実際に測ってみました。

(↑Antutu Ver8.5結果 クリックで拡大)

結果は210667

なるほど、確かに20万越えのスコアです!。看板に偽りなしですね。(GPUスコアがやや低めなのは気になりますが。)

Antutuでのベンチマークスコアが20万以上というのはスペック的には大体ミドルレンジ的なパフォーマンスの位置づけです。

参考ですが、iPhone7が大体22万程度のスコアのようですので、1万円台の機種としてはかなりの高パフォーマンスと言えるのではないのでしょうか。(2020年現在で通常1万円程度のスマホは大体スコア10万~13万程度のようす。)

通常の用途では十分すぎる実力

その後、いろいろなアプリを入れて遊んでみましたが、ほとんどのソフトではもたつき等の動作上の不満を感じることはありませんでした。ただ、先述しましたがGPUのパフォーマンスはやや低めですので最新の3Dゲーム等はややキツイのかも知れません。

まぁ、自分の場合はタブレットではあまりゲームをしない派なので、今回の購入に関しては満足しておりベットサイドに置くサブタブレットとして活躍してもらおうと思っています。

って事で、今回はここまで。では、また。

Author: Naokit

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