今年はNASの当たり年!
今年はNASの当たり年なのでしょうか。
今年に入ってNASばかり買ってるイメージですが、今回もハードオフにて3台目のジャンクNASをゲットしました。
買った時はこんな感じ。ACアダプタが養生テープでぐるぐる巻きにされてました。
ちなみにお値段は1080円。これまた格安でした。
詳しく見ていく
正面からの写真。知っている方は知っている台湾のQNAPシステムズ製のNAS。比較的安価で高い安定性・拡張性で評価ある有名な”QNAPシリーズ”です。ちなみに型番はTS-412です。
前面にはHDDベイが4つあり拡張性はバッチリ。RAIDは0/1/5/6/5+ と多種に対応。
一旦HDDベイを外すと中は結構ホコリだらけ。外カバーも外すしてキレイにしなければ・・・・
ジャンク品では良くある事ですが少しタバコのようなニオイもしますね。
これは掃除のし甲斐があります。
取り出したベイ。ネジも最低限ですが付属されていました。ちょっとした事ですがちゃんと入れてくれているのは嬉しい。
背面の写真。e-SATA端子が2つ、LAN端子が2つ、そしてUSB端子が3つあります。
ファンは意外とキレイ。
電源を入れてみる
とりあえず電源を入れてみます。無事ランプ類も点灯し、ファンも正常に動いているようです。
ネットワーク上のNASを見つけるために、QNAPのサイトからQfinder Proのソフトをダウンロードします。
Qfinder Proのソフト上でNASが見つかりました。
NASに家で余っているHDDをセットし、あらかじめメーカーのサイトからダウンロードした専用ファームウェア(QTS)をブラウザ上からインストールします。
無事ファームウェアがインストールされました。
QNAPのメニュー。アイコンによるウィンドウシステムを採用したGUI操作が可能で直感的で非常に分かりやすい。
コントロールパネル画面。いろいろ設定項目が多く多機能さが伺えます。
ハードディスクの詳細なSMART情報もコンパネ上から確認可能。
専用のアプリケーションを追加することにより、iTunesサーバーやWebサーバ、RADIUSサーバー、VPNサーバー・・・・等々更に機能を増やすことも可能。これは面白そう。
しかし、冒頭でも話ましたが、今年に入って3台目のNASゲットで、さすがに家のHDDも尽きて来たのでしばらくNAS購入は控えていかねば。