DSiLL ハードオフで1080円(税込)
今回ハードオフで買ったのは、ジャンク品の任天堂のDSiLL。
大画面に憧れて我が家のDSがまた増加・・・
以前の記事でも書きましたが、我が家には各種DS本体が10台以上あるので、”もうこれ以上本体は買わない”と心に決めていたのですが、大画面の”LL”は未所有だったのでつい買ってしまいました。
開いた所。正面から見た限り画面や本体に目立つキズなどは見当たりません。店頭でチェックした時には電源も問題なく入りました。それにしても、この大画面は見やすくていいですな。
ジャンク理由はRボタン不良
ジャンク理由はコチラ。
メモリカードは自前で用意すればいいとして、L・Rボタンが動作不良のようです。この不具合はハードオフのジャンクDSではよく見かけます。
本体をよく観察した所、Rボタンに目立つ凹み傷があります。Rボタンを押してみると引っかかるような感じで、ボタンの戻りが悪く連射などが出来ない感じです。おそらく前所有者がDSを地面に落とすなどしたのでしょう。その衝撃により筐体に物理的に変形が起こりRボタンの動作に干渉しているようです。
ちなみにLボタンの動作は特に問題ありませんでした。
お決まりの分解作業
原因が分かれば、そこを直せばいいだけなのでとりあえず分解。
ネジを外した後、内部で引っかかっている爪を外せばガワが外せます。
裏面のガワを持ち上げた所。上部に基板とガワを繋いでいるフラットケーブルがあるので断線しないように気をつけましょう。
フラットケーブルをマイナスドライバー等で外します。上から押しこまれているだけなので隙間からやさしく持ち上げれば簡単に外れます。
ボタン周辺部を整形する
問題のRボタン部分。ネジを外せば細かく分解できます。
外したRボタンの本体のガワと干渉している部分を削りとって形を整えていきます。
同様に本体のガワ部分も変形して干渉している部分を削って滑らかにしていきます。
ある程度削ったら仮組みして押し心地を確認します。かなりスムーズに押せるようになりました。
最後により滑らかに動くよう薄くグリスを塗っておきました。ハイこれで簡単に修理完了しました~。
ゲームも快適に操作可能に
修理後、連射も問題なくできるようになりました。普通に使えます。
しばらくいくつかの所有ゲームで遊んでみました。遊びなれたゲームでも大画面だと だいぶ印象が違いますね。大画面で面白さ3割アップ位に感じます。コレクション機として大事に使って行こうと思います。