仕事帰りにふらっと立ち寄ったリサイクルショップ(ハードオフではない)のレトロゲームコーナーのジャンク箱に、ちょっと心惹かれるものを発見。
赤い彗星
そこにはシャア様専用のような、真っ赤な機体が2台ありました。
レッド色のゲームボーイカラー(以下GBC)と初代DSです。ジャンク箱の中で一際、独特の存在感を放っておりました。
私Naokitの場合、何度も紹介していますが、すでにGBCもDSもかなりの台数所有しているのですが、この色は所有していなかったのと、この色に何か運命のようなものを感じたのでついつい購入を決定してしまいました。
あと少し気になるのはDSのプライスシールに貼ってあるこのコメント。
”*英語表記”と書いてあります。もしかして海外版?もしそうなら海外版は所有したことが無いのでこれも興味があります。
これは運命?
購入を決定し、お会計時にちょっとした出来事が。
PayPayの”やたら当たるくじ”に当選しました!
購入金額の847円キャッシュバックです。正確に言うと商品は税込価格なので合計額は1000円なのですが、店舗のポイントが153円分あり、それを使用し残りをPayPayで支払するようにした所、当選したというわけです。これは嬉しい!。今までPayPayは他店でも度々使用していましたが、全額当選(上限1000円まで)は初めてです。買う時に感じた運命を信じて良かったw
って事で今回はジャンク品2点を実質0円で手に入れることが出来ました。
まずはGBCの状態をチェック
家に帰りいい気分で早速状態チェック。
まずはGBCから。
状態は非常にイイです。目立つ傷もほとんどありません。かなりの美品です。
改めてレッド色を見てみるとなかなかカッコいいですねぇ。
ゲームの動作チェックも問題なし。液晶や各種ボタン類も全く問題なく動作しています。
ちなみに今現在家にあるGBC達。
GBCは全部で6色出ていますから残り2色(パープル・イエロー)でコンプリートですな。
こうなりゃ全色欲しくなってきましたw
実はクリアパープル色は少々状態の悪いものをもう一台所有しています。これは非常に剥がしにくいシールが貼られているのと電池蓋が欠品していました。
次に初代DS(海外版?)の状態チェック
次は初代DSのレッド色をチェック。
こちらも状態は非常に良好。買う前に確認できなかった液晶部も傷はありません。
このレッド色もキレイです。存在感もあります。さすが特殊戦隊もののリーダーになりうる色ですな。
ただ一つ気になるのは裏面部の型番シールがありません。剥がされています。
そして前の所有者が書いたのか、店員さんが書いたのか不明ですが、鉛筆で謎の文字が記入されています。ちょっと解読は不能。
電源を入れると初期設定画面や起動時のメニューが確かに英語でした。
初期設定を進めていきますが各種ボタンや液晶タッチネルは特に問題なく動作しています。
初期設定後DSはメニュー上から言語設定が出来るので日本語表記に切り替えてみました。
すると変更後は日本語版と何ら変わりなく普通に全て日本語化された状態で表示されました。
ちなみに日本のDSソフトも問題なく動作。これ本当に海外版なのかなぁ?
海外版DSの情報をネットで調べてみる
気になったので海外版のDSの情報を調べてみました。
するとどうやら初代DS、および2代目DS Liteは日本版と海外版の仕様は同じで、ソフトのリージョンコードも採用されていないとの事。(DSは最終形態である3代目DSiになってから初めてリージョンコードが採用されています)
つまり、海外版と日本版のDSは違いが無く見分けがつかないようです。唯一、違いがあるとすれば裏面の型番シールに書いてある説明が英語表記になっているようですが、そのシールは剥がされていたため今となっては判別のしようが無い状態です。
どうやら単純に前のオーナーさんが趣味で英語メニューに変えたまま売りに来て、店員さんが言語切り替え方法を知らずにジャンク品として販売しただけの可能性が高そうですね。
でもまぁ海外版で無かったとしても、このレッド色は日本では期間限定販売の珍しい個体のようですのでそれなりに価値があろうと思います。大事に使って行こうと思います。