前回はスーパーファミコンをゴールド色で塗装して、かなりのゴージャス感を味わう事が出来ました。
今度はファミコンの色が気になる
そうなって来ると、今度はファミコンの方が気になってきました。
↑以前、ハードオフで買って自作RFケーブルを作製したブログ記事にも登場したコイツです。
この機種もそこそこの黄ばみがあり、それが味があっていいという方もいるかも知れませんが、やはり気になります。
定番のワイドハイターEXで漂白してもいいのですが、やはり時間がかかりますしプラスチックの素材の特性上いずれまた黄ばみが生じます。なので今回も思い切ってスプレー塗装にチャレンジしてみたいと思います。塗装のために分解
スプレー塗装するために、まずは分解。電子部品や基板類を外していきます。
ちなみに後期型の基板です。
蛇足ですがファミコンのネジは全て同形状の物なので、それぞれのネジの大きさと場所を覚えておく必要が無く作業がしやすいです。
基板類を取り外した後、本体の赤い部分のイジェクトレバーや電源・リセットスイッチはそのままにするつもりなので取り除きます。
注意書きシール部分はどうしようか迷いましたが、塗装後再利用できるようにドライヤーの熱を使ってゆっくりはがしました。
着色したくないところはマスキング
全面のファミコンロゴシール部分及び、背面の端子部のシールはマスキングテープを貼ってスプレーがかからないように丁寧に保護します。
ファミコンの色はやっぱり白だよね
色はどうしようか迷いましたが、結局ファミコンは特徴的な白と赤のツートンカラー以外は考えられないのでダイソーで白(マットホワイト)のスプレーをチョイス。
ではスプレー開始。
あまりの白さに驚く
途中過程をすっ飛ばしますが、数回に分けてスプレーするとこんなに真っ白になりましたw
おそらく、新品のファミコンより白いかもしれません。
マスキングテープを剥がし、赤いファミコンロゴシール部分を復元すると、グッとファミコンらしくなりました。やはりファミコンにはこの赤いロゴがトレードマークですね。
基板及び赤いプラスチック部分を組み上げ直しました。
輝くほど白い本体に赤い色がよく映えますね~
色一つで印象ってだいぶ変わりますねぇ。やっぱり綺麗な色だと見ているだけで心も弾みます。
前回作成したゴージャススーパーファミコンと今回のファミコンの2ショット写真です。
自分的には2機種とも非常に満足の行く出来栄えでしたので、家にショーケースでもあれば展示したい位ですが当然そんなものは無いので、とりあえず部屋の片隅に置いておきます。
↓おまけ