黄ばんだファミコンをホワイトニングしてみた(2台目)

先日職場でもらったファミコン

以前に職場の人にもらったファミコン。

簡単なメンテナンスの後、簡易コンポジット化もして問題なく動作してくれているのですがやはり黄ばみが気になります。

↓コンポジット化改造の記事についてはこちらの記事もどうぞ。

今更ながらファミコンにコンポジット端子を付けてみた

 

再びファミコンのホワイトニングに挑戦

って事でファミコンのホワイトニング(塗装)をしてみたいと思います。

実はファミコンのホワイトニング作業はは今回で2回目(2台目)です

前回の作業に関しては以前にこのブログで記事を書いたので今回は別の機種での作業になります。

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ホワイトニングの準備

分解して余分な部品を取り除いた後、塗料のノリを良くするために黄ばんだプラスチック部を洗剤で良く洗い油分や汚れを落として置きます。

ちなみにシール類は事前にあらかじめドライヤー等で温めてキレイに剥がしてあります。

洗った後は良く乾かしましょう。

次は塗料。

今回もダイソーのラッカースプレーを使用します。

前回はマットホワイト色で塗装しましたがバカみたいに白くなったので、今回はオリジナルのファミコンの色に近いと思われるアイボリー色(ツヤあり)を選択しました。

ネット上ではネタとして奇抜な色に塗装しているファミコン画像も見かけますが、個人的になんか下品な感じがするので今回はパスします。

(↓まぁ、かく言う自分も以前にスーファミをゴールド色にして記事にした事はありますがw)

スーファミをゴージャス(?)にしてみた - ゴージャススーファミ –

本体が乾いたら、塗装したくないところにしっかりとマスキングテープを貼りましょう。

仕上がりをキレイにするためにこの作業は大事です。

スプレーで塗装開始

しっかりマスキング出来たらいよいよ塗装開始です。シンナー中毒にならないように作業はベランダで行いましょう。

ラッカースプレーを良く振ってから、本体から20~30cmほど離した位置からスプレーします。

スプレーは左右に動かしながら少量ずつ行うのが基本です。

短時間に1箇所に集中的にスプレーを繰り返すと上の写真の様に液だれが出来て見栄えが悪くなるので注意。

薄く噴霧しては乾かしを繰り返し、数回に分けてスプレーを重ねていくときれいな仕上がりになると思います。

塗装完了

塗装完了しました。いい感じの色合いで白くなりました。

最後にマスキングテープをはがします。白くなったファミコンでロゴのシール類の色も映えますね。

組み上げて完成!

その後は基板類を元通りに組み上げていきます。

いつも思いますが、改造や修理等を施した後の本体を最後に完成へ向けて組み上げるこのあたりの作業が一番楽しい気がします。

完成です~。キレイなファミコンはやはり美しい~!。キレイな本体を見ているだけでも達成感があります。

その後、動作確認も兼ねて麻雀ゲームでしばらく遊びました。

ただ、ゲームの方は役満を振り込んでしまい軽く気分を壊しましたw。ま、人生こんなものですね(笑)

Author: Naokit

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