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鉱石ラジオ

(写真は最終完成Ver.2.0)

ゲルマニウムラジオ基本キット 690円(税込・送料別)

自分は昔から比較的ラジオが好きで、暇な時は部屋でよくラジオを聞いていました。

特に大学時代ではTBSの深夜ラジオで今も続く伊集院光さんや爆笑問題さんのラジオを毎週楽しみに聞いていた思い出があります。(今も毎週聞いていますが。)

そんなラジオ大好きの私Naokitですが、今回は電子工作の基本中の基本である、ゲルマニウムラジオ(鉱石ラジオ)の製作にチャレンジしてみました。

このゲルマニウムラジオという物は小学生の頃、電子工作系のマンガで存在を知り、当時は “なんで電池が無くてもこんな単純な回路でラジオが動作するんだ?すっげー!!”と衝撃を受けたものです。

中学生ぐらいになり、これはアンテナが電波を受けることにより電磁誘導で微弱な電流が発生しているんだとなんとなく理解出来るようになりましたが、それにしても面白いですよね。

さて、当時はこのような電子工作に興味を持っても片田舎に住んでいる自分の周りではバリコンやゲルマニウムダイオード等の電子パーツを売ってる店などなく、作りたいという欲求は満たされませんでした。が、今はネット通販全盛の時代。このようなニッチな電子工作パーツキットも画面上で簡単に買えます。いい時代になったものですね。

・・・・って事でこれが今回購入したラジオキット。

シャンテック電子さんのゲルマニウムラジオ基本キット

入っているパーツはこれだけ。

セラミックイヤホン(微弱な電流でも音が出せるイヤホン)、バリコン(可変コンデンサ)、バリコン用のダイヤル、ゲルマニウムダイオード、銅線、解説書。

 

次に自分で用意したもの。

トイレットペーパーの芯(コイル製作用)、木板(回路固定用)。

(以下は外部アンテナ用)適当な長さの銅線(5m以上推奨)、ワニ口クリップ。

では早速製作開始~。

解説書通りにバリコンとゲルマニウムダイオードイヤホンをハンダ付けしていきます。

これは数分あればOK。ゲルマニウムダイオードは熱に弱いので手早く作業しましょう。

コイルの製作。これが今回の肝となる作業です

トイレットペーパーの芯に綺麗に銅線を巻いていきます。このコイルを巨大にすれば外部アンテナ不要でコイルのみでラジオ受信可能になるようですが、今回はポータブルタイプにしたいので小型のコイルにします

ちなみに、このコイルの巻き数は”GRDS”という便利なフリーソフトを使用させて算出させて頂きました。

http://crystal-set.com/calc/index.htm

インダクタンスを330μH程度になるように巻くのが良いとの事で、計算によると今回の芯は直径4.5cm程でしたので巻き数は約86回半との事。

↓ちなみに同作者の方のWeb版の計算サイトもあるようです。

http://crystal-set.com/calc/coil_solenoid.php

巻き終わりにはバラけないようにテープを貼って補強。これでコイルは完成。

芯の余分な部分はカットしてコンパクトにします。

作成したコイルを先ほどの回路に繋ぎます。これで同調回路(共振回路)完成。

(自作ゲルマニウムラジオ ver. 1.0)

全ての回路を木版に取り付けて仮固定して本体部はほぼ完成。

 

残りは外部アンテナの作成。

先ほどのこの写真のケーブルの両端に

ワニ口クリップをハンダ付けして取り付けます。

完成したものはこんな感じ。長いほど感度が良くなりますので5m位は欲しいですね。

 

外部アンテナのケーブルをバリコンの図の矢印の部分に取り付け、もう一方を窓枠のサッシやカーテンレールなどに取り付けます。アンテナはピーンと張った方が良い気がします。その後バリコンをゆっくり回し同調していきます。

するとイヤホンから蚊の鳴くような小さい音量ですが、無事ラジオの音声が聞こえてきました!!。初めて音が出た時は感動しますね!。

お世辞にも感度は良いとは言えませんが、ゲルマニウムラジオはここから色々改良していく楽しみもあるんですよねぇ。(ちなみにこの微弱な電流をセラミックイヤホンではなく一般的なスピーカで聴くためには別途増幅回路と電源が必要。)

って事で、次は動作は確認したので見栄えをよくするために小型化にチャレンジしていきます。

余分な板を切り小さくし、配線部分を整理して、接点部分はネジでしっかりと固定するように改良を加えていき・・・・・・・

自作ゲルマニウムラジオ。(ver. 2.0)

試行錯誤の末、最終的にこういう形にまとめました。かなりコンパクトになりました。接点をネジにしたことで各種メンテナンスもしやすいですし安定度も上がった気がします。

外部アンテナを取り付けた所。写真は撮っていませんが、右側の外部アンテナの線の先はカーテンレール等に取り付けて部屋に張り巡らしています。


↑外部アンテナを繋いだ時点でラジオの音声が聞こえるようになる様子。
セラミックイヤホンの音声をスマホのマイクに近づけて録音していますが、もともとの音声が小さいので聞き取りずらいと思いますが悪しからず。

前述したとおり電池が不要なので基本的に電源スイッチはありません。ラジオが放送している限り電池代を気にすることなく放送がずっと聞こえてきますので思う存分ラジオを堪能する事が出来ます。

一個作っておけば災害時などの電源がとれない場所でも、ラジオで情報を得る事が出来るので便利かもしれません。

作る楽しみもありますし、感動も出来ますのでおススメですよ~。

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