kill-time

Blog Author: Naokit

QRコード


スマホ・携帯用表示対応!

Count per Day

  • 438401総閲覧数:
  • 210今日の閲覧数:
  • 140今日の訪問者数:
  • 407昨日の閲覧数:
  • 305昨日の訪問者数:
  • 2011/05/20カウント開始日:

amazonで検索

楽天市場

楽天で探す
楽天市場

楽天おすすめ商品

月別アーカイブ: 11月 2019

親から預かった故障したテレコ

最近は個人的にはカセットテープを使う機会はめっきりというか、全く無くなってしまいましたが、アナログな自分の親世代ではまだまだ現役だったりします。

それで、今回預かったのは、上の写真のテレコ(テープレコーダ)。ソニーの”TCM-400”という機種です。

故障の症状は再生時に音量調整が効かず常に爆音になるとの事。

イヤホンで聞いても音量調整が効かず、爆音状態なので故障はボリューム部にあると推測できます。

なぜかこの機種の値段が高騰中

最初は、”今時テレコなんて、激安なんだから捨てて買いかえればいいじゃん”、とも思っていたのですが、ネットでふと価格を見てビックリ。この機種の値段が異様に高騰しています。(このブログ執筆時の9月下旬時点)

中古でも平均6千円~2万5円位で、新品ともなると中には7万円近くを付けている店もありました。(このブログ執筆時の9月下旬頃の相場)

ちなみに、いつ親がこの機種を買ったのかは忘れましたが(多分10年以上前)、当時は4~5千円位で普通に買えてた気がします。

どうやら、今時は大手国内メーカーではテレコ製造は撤退しているため、逆にプレミア化しているようです。

しかも、この機種特有の機能である”テープの再生速度調整機能”や音質を落として長時間録音する”倍速の録音機能”も何気に珍しいようです。

なんか捨てるのはもったいないので直そう

上記の理由で、捨てて買い替えるのは非常に惜しいので直してみることにしました。

簡単に直ればラッキーですしね。

まずは分解

後ろのネジを4か所外せば裏蓋が外せます。

電池は必ず抜いておきましょう。

前面部のスピーカやマイクとつながるフラットケーブルを抜きましょう。ラッチを外すのを忘れずに。

ひっくり返して、今度はカセット挿入部にある3つの小さなネジを外します。

これでケース部から基盤と、カセット駆動部が外れます。かなり外しにくいですが。

基盤と、カセット駆動部は2つのネジで止まっています(基板上に矢印の刻印があり)のでお好みで外します。

自分の場合はボリューム部の修理だったので作業しやすいように、一応外しました。ベルト交換等の時は必ず外さないと内部にアクセスできません。

問題のあると思われるボリューム部。見た目は特に問題なしですね。

しかし代用できる同サイズのボリュームが手配できるかなぁ。

困った時の接点復活剤

ここで、ちょっとダメ元で”困った時の接点復活剤”を試してみました。ボリューム部の接点部分の隙間に液剤を吹き込んで、ボリュームをグリグリと動かし馴染ませてみます。

まぁ、もともと大音量で音は出ており接点不良とはまた違うので、効果は無いだろうなぁと思っていたのですが、仮組テストしてみると、なんとこれだけであっさり直りました。

結果的に直ったので、あれこれ推測で話すのもなんですが、おそらく内部のボリューム部で汚れなどにより抵抗を通らずにショートしていたものが、接点復活剤によって汚れが取れ、正しく抵抗を通る様になりボリュームが効くようになったのだと推測しています。

しかし恐るべし接点復活剤。何度この溶剤に助けられた事か・・・

組み上げていくが・・・

接点復活剤で、あっさり直ったので組み直しを黙々と行っていきます。

組み上げ終わって、早速テスト用のテープを入れて改めて再生ボタンを押しましたが・・・・なぜか音が出ません

その上電源ランプも付かず、良く見るとテープもまわりません。

原因は単純だった

また、原因究明のためバラしてみます。

そこで、原因が判明。組み上げ時に基盤と操作部を繋ぐコードが組み上げ時の何らかの負荷によって赤い線が1本断線していました。写真を撮り忘れたのですが、この線は非常に線が短く作業がやり辛かったのですが、どうにか切れている線同士をハンダで接着。

再び分解したついでにテープのヘッド部分もアルコールを付け綿棒で丁寧に磨いておきます。アルコールはゴムを腐食させるのでゴム部分には使わないようにしましょう。

その後、慎重にケースを組み上げ直しました。

再組み直しにてやっと修理完了

再組み直し後は動作良好。音量もちゃんと好みの大きさに調整できます。

これで今回は修理完了。親に無事直った事を伝えテレコを返しましたが、今後カセットテープ再生環境がどんどん減っていくことを考えると、自分も何かカセットテープ再生機を一つぐらい持っておいた方が良い気がしてきました

それまで、全く興味が無かった分野ですが、一度直したりしていろいろ弄っていると愛着が沸くのか不思議と興味が沸いてくるものですね~。

 

古い液晶定番の黒ずみ

今は、iOSやAndroid等の機器ばかり使っている私Naokitですが、古くはシャープの電子手帳(PA-8500)から始まり、ザウルスシリーズを経て、Palm OS等も愛用してました。

そんな中、今回のターゲットは押し入れ奥から出て来たコイツです。シャープの多機能PDA、ザウルスポケット”MI-110M”です。定価は83000円でしたが、自分は20000円位で投げ売り価格になっていた頃に購入し2000年初頭頃までメイン機として使っていました。

フタを開けてみると、古い液晶機器の故障定番の黒ずみ(ビネガーシンドローム)が発生しています。かすかにビネガー臭が鼻をつきます。画面もほとんど見えません。

以前にも、このブログでゲームウォッチワンダースワン等のゲーム機で同症状で修理をしたので今回はコイツを直してやります。

PDAの元祖ザウルス

このザウルスポケット当時としてはかなり高機能。様々な機能が当時のガジェット好き野郎の目を引きます。ちょっと紹介してみましょう。

まずは、本体左上部にモデムポートがあります。なんとここに電話線を繋いでインターネットやメールの送受信、そしてFAXの送受信等ができます。えっ?WiFi ?、そんなものは当時ありません。男は黙ってダイヤルアップ接続&従量制課金です。

また、標準でWordやExcelと互換性のあるワープロや表計算、データベースソフトも内蔵しており、特に表計算ソフトが持ち歩けるのは当時としてはかなり便利でした。

ちなみに、当時上位機種でパワーザウルスというシリーズも出ており、カラー液晶やカメラ内蔵等夢の様なマシンでしたが確か15万円以上だったため手は出せず憧れのマシンでした。

上部にはオプションポート。結構な数の周辺機器が出ていたと思います。

自分はPCとの接続のための専用ケーブルをバカ高い値段で買った気がします。

左部には赤外線ポートとキーボードコネクタ。赤外線ポートは古い機器からのデータ引き継ぎ時に重宝しました。

右部には懐かしコンパクトフラッシュカードスロットが。当時は出始めのデジカメ等でも良く使用されていましたね。当時は大容量だった”32MB”のカードを入れて優越感に浸っていましたね。

分解していく

では、分解していきましょう。裏面にあるネジ5か所を外していきます。そのうち1つは電池カバーを外した場所にありました。

サクッとカバーを外します。

液晶部を持ち上げると下にフラットケーブルがあるのでラッチを持ち上げてから外します。

液晶部のみ取り外しました。

次は表面のタッチパネル部分を外してやりましょう。

液晶部の裏面の左下にタッチパネル部のフラットケーブルがネジで止められています。

そのネジを外すと表面のタッチパネル部を取り外せます。タッチパネル部を剥がすときは両面テープで固定されているので、タッチパネルを割らないようにゆっくり剥がしていきましょう。

古い偏光板を外し、接着剤を磨き取っていく

次に液晶表面の偏光板をゆっくりと剥がしていきます。この時点でビネガー臭がMAX状態になります。ツンとくる臭いなので苦手な人はマスクした方が良いかも知れません。

偏光板を外したものの表面に偏光板の接着剤が大量に残ってしまいました。コイツを取り除かなければ黒ずみは取れません。

ここからがかなり大変。アルコールジェルを付けて少しずつ接着剤を磨き取っていくのですが、コイツは以前直したゲーム機と違って液晶も大きめなのと、接着剤が特殊なのかなかなか取れない。

液晶を割らないように細心の注意を払いながら、1時間半程でどうにかここまで磨き上げました。

毎回この作業は苦行です。その分キレイになった時の達成感は心地よいです。

新しい偏光板の取り付け

ここでゲームウォッチやワンダースワンを直した時にも使用した偏光板を準備します。

偏光板は、様々なゲーム機や時計等、モノクロ液晶を使用する機器の修理で多用するので何枚か持っておくと便利です。反射が抑えられ視認性が良くなるので撮影時にスマホ等のカメラレンズ部に取り付けてもいいと思います。

毎度の事ですが偏光板の向きを変えると液晶の色が変化するのは見ていて面白いです。あと、この偏光板だとオリジナルの画面より若干黄色がかったファンキーな色合いになりましたが、これは取り付け角度の問題もあるのでしょうがありませんね。

仮組みして表示テスト。うまく表示されています。

後は偏光板を適当な大きさにカットして固定します。ちなみに今回の偏光板は液晶より若干幅が小さかったのですが、幸い液晶の最大表示範囲ギリギリには収まるので使用上は問題ないです。

組み上げて動作テスト

逆の手順で組み上げていきます。無事画面はバッチリキレイに表示されるようになりました。

タッチパネル操作も問題ありません。無事成功です~。

今となってはスマートフォン全盛の時代なので今後この機種を積極的に使う事は無いでしょうが、自分の若かりし頃の思い出の機種でもありますし、FAX機能なんかはもしかしたら面白がって使う機会もあるかも知れませんので大事にコレクションとして保管しておこうと思います。

数年前に買ったまま忘れていた

数年前にSNS等でカシオの低価格な時計、いわゆるチープカシオが話題になった事がありましたね。

自分もその頃ディスカウントストアで販売していたのを購入し、いつかネタにしようと思ったまま忘れていました。確か当時の購入価格は900円位。安いです。

チープカシオって?

名前の通り、安いカシオの時計の通称です。カシオと言えばタフで定番のG-SHOCKシリーズやアウトドア向けのプロトレックシリーズ高級なオシアナスシリーズが有名ですが、ここではそういったそれなりの価格のものではなく1000円~3000円位のカシオの低価格モノの時計を指します。

ここで、誤解してはいけないのですが、”チープ:cheap”と言う語感から、”安かろう悪かろう”のイメージがありますが、そこは世界のカシオ。安くても十分すぎる品質と耐久性があり、むしろ ”good deal ”(お買い得)と言った方が正しい気もします。

→この記事の続きを読む

カレンダー

2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930