Qi(チー)充電器を買って試してみた

余ったポイントで購入

先日、余ったAmazonのポイントがあったので、今まで手を出していなかったワイヤレス充電器を購入。中学校で習う電磁誘導を利用した充電方法ですね。

今までは普段のスマホ等の充電には、安定していて充電速度も速い有線ケーブルで行っていたのですが、頻繁に端子を抜き差しすると端子も痛むでしょうし、毎回ケーブルの端子を小さな穴に抜き差しするのが少々面倒に感じる時があったので、モノは試しにという事で購入してみました。

中身は充電器本体であるパッド部分と給電用のUSBタイプCケーブルのみ。充電規格はQi(チー)です

私、Naokitのスマホのメイン機は”iPhone SE3″なので、それならワイヤレス充電のアップル上位互換規格である”MagSafe”対応の製品でも良かったのですが、あれは結構な磁力が出ているらしいので同じテーブルに財布等を置いた時に影響が出ないか心配だったので、今回は無難な”Qi規格”のものにしました。

急速充電をする場合は相応のACアダプタが必要

では、早速試してみましょう。といっても、残念ながらACアダプタは標準では付属していないので別途用意します。

USBタイプのアダプタを使用する場合は5V-2A以上のタイプが必要との事だったので適当に家に転がっていたモノを準備しました。

ここで用意するアダプタですが、この機種で7.5W~15Wの急速充電機能を使用する場合はQC2.0やQC3.0に対応した高出力のアダプタが必要との事。

とりあえず用意した今回のアダプタでは5W充電しか出来ないようです。まぁ、対応ACアダプタは今後買ってみますかね。

置くだけ充電はやっぱり便利

ここで、今現役で使用している”iPhone SE3″をとりあえずケースごと載せてみましたが、特に何も問題なく充電開始されました。

あー、やっぱりケーブル抜き差しが不要な”置くだけ充電”って便利ですねぇ。

ちなみにこの充電器は正常に充電時している時は充電器の周りのLEDが青色にゆっくり点滅します。(逆に正常に充電できていない時は、緑と青の交互に点滅。)

充電速度は思った通りあまり速くはありませんが、夜寝る前に充電して朝持ち出すという用途であれば速度は全く気にならないでしょう。

サブ機もワイヤレス化したい

ワイヤレス充電環境がかなり快適だったので、今度はサブのスマホもワイヤレス充電したくなりました。

サブ機はこの”Redmi 9T”です。(iPhoneスキンを入れているので画面がかなりiPhoneっぽくなっていますがAndroid機ですw)

ただ、この機種は残念ながらQi規格等のワイヤレス充電規格には対応していません

って事で、ワイヤレス充電化が出来る変換アダプタシート(タイプC端子対応のモノ)を購入してみました。

 

取り付けは、この変換アダプタシートの先端をタイプCの充電端子に挿し、

そのままスマホ裏側へ回し、貼り付ければOK。とても簡単。

自分の場合は透明のシリコンケースがあるので、それを被せればきっちりとセット出来ます。

透明ケースだと変換アダプタが丸見えでちょっとアレなので、非透明タイプのケースを使用して隠した方がデザイン的には良さそうですね(笑)

充電も良好です。

ただ、手帳タイプのケースにも変更して試した所、充電がかなり不安定になりました。

仕方のない事ですが、やはり厚みのあるこのケースではワイヤレス充電は厳しいようです。うーん残念。

便利さを実感

今回初めてワイヤレス充電器を使用してみたのですが、改めて便利さを実感しました。ケーブルを抜き差しするという日々のちょっとした動作でも、このワイヤレス充電に慣れた後は煩わしく感じるようになりました。やはり人間、一度少し楽を覚えると前には戻れませんねぇ(笑)

今後もいろいろな機種がワイヤレス充電に対応してくれると、ストレスフリーになって欲しいものですね。

今回はここまで。ではまた。

Author: Naokit

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